社内勉強会で読んでる本にpoolboyが出てきたので、遊んでみて、いろいろ調べたのでこっちにも貼ります。 poolboyとは プロセスプールを管理してくれるErlangのライブラリ。poolboyはワーカープロセスをいくつか予め起動しておく。それらを利用したいクライアントは、poolboyに「どのプロセスが暇ですか」と聞くと、「このプロセスは暇してます」とPIDを返してくれる。PIDを得たクライアントはワーカープロセスからサービスを受けられる。 何が嬉しいか 1. 並列度を制限できる 例えば、「画像URLを指定すると、インターネット上から画像を取得してディスク上に保存する」タスクを考える。並列度が制限されない場合、このタスクを必要な分だけ並列に実行できてしまうため、ネットワークやディスクに大きな負荷が掛かる可能性がある。あらかじめこのタスクを行うサーバプロセスの数を制限しておけばこの問題は