この記事はKubernetes Advent Calendar 2016の19日目の記事です。前日はhiyoshiさんの「kubernetesがサポートする認証方法の全パターンを動かす」でした。 数ヶ月前からKubernetesの環境を触り始めた自分としては、あっという間に1.5がリリースされているKubernetesにただただ驚くばかりです。 そんな1.2時代の知識・経験しかないエンジニアが1.5を触った所感を書きたいと思います。ちなみに1.2を利用していた頃のメモはこちらに載せています。 #今回本当に初見で1.5を触っていますので、間違っている箇所などありましたら訂正コメント頂けるとありがたいです。 前提 kubeadm 1.6系を利用します。Kubernetesは1.5系になります。 Master1台、Node1台の構成で一旦動かします。 サーバにはAWSのEC2インスタンス(Cen