You can find (just about) anything on Medium — apparently even a page that doesn’t exist. Maybe these stories about finding what you didn’t know you were looking for will take you somewhere new?
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「起業家にとって何が大事なのか」という質問をよく受けます。起業家になる人たちはやはり、やりたいことがいっぱいある人が多いのですが、結局すべてはできない。 では、何からやったらいいのか?それは「何を削るのか」を考えるといいと思います。 考える際に有効なのは、素朴な疑問から考えることです。たとえば売上とサービスとどちらが大切なのかとか、そういう疑問です。その答えは自分の中にあるはずなので、それを整理するんです。結局、何をやるか絞れない人は、普通の起業家にしかなれません。 いい起業家と普通の起業家の差例えば利益率が5%、成長率も5%、という規模の事業があったとします。そして、その事業をやっている人たちはいい人たちで、みんな楽しくやっていたとします。 そういう事業を、本当に事業として認めるかどうかが、いい起業家と普通の起業家の差です。利益が出ているからといって、認めるのは普通の起業家です。たぶん、
僕が経営している「C CHANNEL」のオフィスは、原宿にあります。今回、オフィスの場所を選ぶうえで、原宿という場所は、とても重要視しました。(ちなみに、会社を立ち上げるときは、住所が必要になるのですが、会社がないとオフィスが借りれないという、にわとりたまごみたいな制度なので、少し苦労しました)。 場所とサービスの関係若い人向け、特にファッションとかだと、「原宿」というのは世界のブランドです。そのうちC CHANNELを世界中に展開したら、地域ごとに分ける。たとえば「C CHANNEL Harajuku」のようになっていくと思っていますが、僕は原宿の持つブランド、空気感をサービスに生かしたいと思っています。 もともと、前職(LINE)では渋谷・ヒカリエの高い場所にいて、高いところから見る感じでやっていたのですが、それだと世俗と乖離してしまうように感じました。世の中の動きが時代をつくると考え
新しくプロダクトをリリースしたとき、人に言いたくなりますよね。多くの人は、Facebookやtwitterにもポストするし、「Tech Crunch」や「CNET」 「THE BRIDGE」などのテックメディアに取り上げてもらえるよう、取材の相談をしたりします。 3年前くらい前までは、僕はどのプロダクトでもそのようなやり方をしてました。これまでずっと、誰からも注目されなかったから。僕は、目立ちたかったんだと思います。 ただ、いくつかサービスを当てることができて(まだ大きくはないけど)、そうじゃないやり方もあるんだな、ということに気が付きました。「MERY」を運営する株式会社peroliや、アプリを大量に持っている株式会社IGNISを見つつ、プロダクトとユーザーだけに向き合っていてスゴイなあ、と思ったり。 そこで、起業してからこれまで7年で10個ほどのサービスをやってきて、目立つことのメリッ
次に来るメディアの形ってなんだろう?と多くの人が考えていたりしますよね。 で、最近、よく聞くのが「分散型メディア」です。スマートニュース執行役員の藤村厚夫さんという方は、海外のメディアにも詳しくて、Facebookやブログはメディア業界の人にとっては必読なのですが、藤村さんも以下のような記事を書いています。
僕は今、「C CHANNEL」というサービスを手がけています。これは、女子のための動画ファッションマガジンなのですが、ここで映像に出る人・映像を作る人・映像を出す人の一貫したラインを作ろうとしています。 たとえばユニクロさんは企画、製造、流通、販売を全部やることによって世の中を変えたと思うのですが、今の映像業界はそうなっていません。C CHANNELだったら、青文字系も赤文字系(女性向けファッション誌のジャンルを、タイトルロゴの色で表した用語)もできるし、そこからどういうタレントがどう育っていくとどういうふうに売り出せるかみたいな企画もできる。 今はタレントになろうとするとグラビアをしなきゃいけないとか、モデル、女優などキャリアパスが決まっている場合が多い。そうすると結局、既存の企業にどう認めてもらうか、みたいになってしまう。そうではないスタイルが一緒に作れて、そこに媒体も連動できると、み
次に来るメディアの形ってなんだろう?と多くの人が考えていたりしますよね。 で、最近、よく聞くのが「分散型メディア」です。スマートニュース執行役員の藤村厚夫さんという方は、海外のメディアにも詳しくて、Facebookやブログはメディア業界の人にとっては必読なのですが、藤村さんも以下のような記事を書いています。
スタートアップあるある: 「えっ、そんなこと契約してたんだ…」外部の投資家から投資を受けた、もしくは受けようとしているスタートアップの皆さん、“投資契約書の読み合わせ”はしていますか? 読み合わせというのは、投資契約を結ぶ前に、起業家と投資家が膝を突き合わせて、投資契約の内容を一つひとつ確認していく作業のことです。投資契約の内容を受け入れる、入れない以前に、その内容はどういう意味か、なぜその条項が入っているのか、を理解するための、大前提の作業です。 “あるある”としては、内容をちゃんと理解せずに契約を結んでしまい、次の調達ラウンドなど、何か契約内容に関わるイベントにぶちあたった際に、「えっ、弁護士には見てもらっていたけど、そんなこと契約していたんだ…」という問題が急浮上することがあります。 そういった事態を避けるためにも、内容をしっかり理解して、納得したうえで契約を結ぶことが必須です。ただ
この記事について対象者コミュニティサービスを立ち上げようと思っている起業家に対して、どうやればうまくいくかを説明しています。 はじめにコミュニティサイトというものがあります。コミュニティサイトとは、人と人がコミュニケーションする場を提供するところで、たとえば 2ちゃんねるmixiコミュニティなどがあげられます。これらはシンプルにコミュニケーションをする場ですね。他にも、何か話題の対象となるものがあって、そこに対してコミュニケーションするサービスなども、広義の意味で、コミュニティです。これは クックパッド価格.com食べログはてなブックマークなどがあげられる感じですね。 さて、僕は、コミュニティサイトを今までいくつか作ってきたのですが、ここで重要なのは、書き手と読み手の量の関係だなあ、と思っています。 なぜなら、ビジネスモデルやGrowthHackを考えるときに、書き手の数を伸ばすのか、読み
Paul Grahamさんという有名な人がいるのですが、その人のコラムはおもしろいと評判です。 死なないために これは極めて素晴らしい記事だと思っており、何度も読んでいます。 これは多くのスタートアップをやっている起業家と話していてもその通りだと思うのですが、特にテック系のスタートアップだと、最後までたっている人が勝ち、というのはよくあります。 スタートアップをやっていると、ひどいことが大量に起こります。普通に大企業で社員として働いている時に起こるひどいことは、1年に1回くらいなんですが、それが2週間に1回くらい来るという感じです。 しかし、それでも立ち続けていれば、ほとんどの場合成功するのではないかと。少なくてもインターネット系というのは、この20年ぐらいは伸び続けている業界で、そこに張っていて、生き残る限り、成功確率は極めて高いという印象があります。 ログミーに以下のような記事がありま
この前、会社のメンバーと話していたのですが、キャリアに関して悩みがある、ということでした。 聞いてみると、要は 将来のキャリアに役に立たない仕事はモチベーションがあがらないしかし、将来のキャリアが見えないキャリアを考えても、やりたいことが見つからないということでした。すごいわかる。 で、キャリアうんぬんはおいといて、僕の主張的には「それを仕事にすることができて、暮らしていけるような”やりたいこと”がある人なんて2割くらいじゃないか」です。ミュージシャンがやりたい!といっても食べていけるのは才能や運に恵まれた一部の人なわけで、やりたいことを見つけてそれが仕事に直結するなんてラッキーな人はそんなにいないんじゃないかな、と思っています。 なので、まずは、キャリアを考えるときに、やりたい しかし、「こういう状態がベストだ」というのは考えられるんじゃないかと思っていたりもします。たとえば 5年後には
この前、会社のメンバーと話していたのですが、キャリアに関して悩みがある、ということでした。 聞いてみると、要は 将来のキャリアに役に立たない仕事はモチベーションがあがらないしかし、将来のキャリアが見えないキャリアを考えても、やりたいことが見つからないということでした。すごいわかる。 で、キャリアうんぬんはおいといて、僕の主張的には「それを仕事にすることができて、暮らしていけるような”やりたいこと”がある人なんて2割くらいじゃないか」です。ミュージシャンがやりたい!といっても食べていけるのは才能や運に恵まれた一部の人なわけで、やりたいことを見つけてそれが仕事に直結するなんてラッキーな人はそんなにいないんじゃないかな、と思っています。 なので、まずは、キャリアを考えるときに、やりたい しかし、「こういう状態がベストだ」というのは考えられるんじゃないかと思っていたりもします。たとえば 5年後には
僕は、スタートアップの成長を支援する、ベンチャーキャピタル(VC)というオシゴトをしています。スタートアップに投資をして資金を供給し、投資した後は社外役員の形などで経営面もがっつり支援しています。 (誤解を恐れずに言うと) よくスタートアップに投資する前にあえてネガティブな言い方をして、「VCからのファイナンスは、“悪魔との契約”だ」と言って、“経営者の腹落ち度”を確認したりします。 イメージは人気コミック『ARMS』のあのシーン… 「力が欲しいか?」 です。 “悪魔との契約”の意味?どういうことかと言うと、VCからの資金調達は、現在のステージの身の丈に合わない大型の資金がどうしても欲しいとき、資金面以外でも経験豊富なアドバイザーに参画して欲しいときの、奥の手、ニトロ注入みたいなものだと思うんです。そういう意味で言うと、数多くあるファイナンスの手法の中でも、特殊なケースにのみうまくハマる、
この記事で、サイバーエージェントの藤田さんがすごいいいことばっかりいっていて、感動したのです。 ベンチャーブームに浮かれる面々にモノ申す 起業する人は読んでおいたほうがいいなあ、と。まずは以下。 今の状況は明らかにバブル。起業家には「今はチャンスだからぜひ調達したほうがいい」とアドバイスするが、投資家から見ると、はっきり言ってばかばかしい。起業家も周囲の調達額が大きいから「こんなもんでしょう」みたいな感じで緊張感が緩んでしまっている。うちの会社を辞めて起業した人が、1年も経たず、まだほとんど売り上げも立ってないのに10億円近い時価で資金調達の相談にきたときは驚いた。 大きな額を調達した分、リターンを出してつじつまを合わせられるなら急成長できるチャンスだし、気が狂ったように頑張る覚悟のある人ならいい。でもその年齢、規模で、多額の資金を集めることに対する洒落にならなさを痛感してやっているのだろ
リソースというものは有限であるわけですが、その中でも時間というものは起業家にとってもっとも貴重なリソースになりがちです。 当然ですが、仕事のクオリティが下がるような部分から時間を削るというのはイマイチですよね。堀江さんとかも言っているように、睡眠時間とかを削るのは、あまり賢いやり方ではないわけです。 起業家にとって、時間の優先順位をつけるとしたら、以下みたいな感じかなと思っています。 仕事仕事のクオリティを担保するための時間大事なプライベートの時間まあ、このあたりは当然だよね、、という感じですよね。なんというか、優先順位高いものは何か?と考えると、みんなそんなに間違わない。 しかし、やってしまいがちなのが、優先順位低いけど、なんとなく無視できなくて、やったほうがいいんじゃないかと思ってやってしまう仕事です。 「別に付き合わなくていい人にまで時間や頭のリソースを使ってしまう」ということかなあ
nanapiも、KDDIグループ入りという非常に区切りになるタイミングとなり、nanapiをやめて、次の新天地にいったり、起業するという人がちらほら出てきました。 僕が社員だとしても、このタイミングだよなあ、と思いますし、僕はそもそもリクルート出身なので、2〜3年でどんどんやめて新しいところにいくというのはポジティブな感じです。会社にもガンガン人が増える時や、減る時もあるので、このあたりは時期の問題もある。 しかし、人が辞める時というのは、創業者としては、非常に複雑な気持ちだったりします。というのも僕は「友達になれなそうな人は雇わない」というルールがあったりするので仕事ができるできないよりも、友達感覚が強いんですよね。なので最初の感覚としては この人が辞めると寂しいなあだったりします。そこまでは普通だと思うんですが、そのあとに、めっちゃホッとするんですよね。 経営者とかならみんなわかっても
個人プレイよりも、チームプレイが大事だよ!という話をすると、結構な確率で同意してもらえたりします。 個人のパワーだと限界があってもチームのパワーだと、かけあわせてすごいことになるんだぜ!という考えからなんですが、「わかりました!チームプレイをします!」といったときに、結構なれ合いにいっちゃうことがあるんですね。 当たり前ですが、チームプレイとなれ合いは違います。仲良よいだけでも意味がないわけです。 ビジネスマンとして、クリエーターとして当たり前なんですが、何かをするときには、アウトプットが求められるわけですね。チームの仲がいいとかは非常に重要ですが、アウトプットへの責任もある。責任を果たしていないチームは、チームとは呼べない、単なる仲良しグループになってしまいます。 ここが難しい。摩擦を恐れてしまう。というか、恐れているなら「摩擦を恐れるな!」というだけでいいんですが、無意識にアジャストし
久しぶりに、コミュニティサイトについてです。 コミュニティサイトを作るのが趣味です。で、たまにコミュニティサイトを作っている他の会社の人と「どういうコミュニティサイトが流行るのか」みたいな議論をするのですが、このあたりで出た考えを共有していきたいと思います。 一番大事なのは哲学コミュニティサイトで一番大事なのは、哲学だと思っています。哲学というか、思い込みかな。「人間ではこうである」という自分の勝手な思い込みによって構築されるのがいいんじゃないかと思うのですね。 というのも、人と人がコミュニケーションをする場を作っているわけで、そこで「僕が作るコミュニティサイトは必ず流行るんです」みたいに言っちゃうのは、基本的に嘘だと思うんですよ。そんなに単純なわけではない。 コミュニティサイトは条件が揃えばできるようなものではないんですね。たとえば、駅前0分の場所にある、めちゃくちゃおいしくて500円で
久しぶりに、コミュニティサイトについてです。 コミュニティサイトを作るのが趣味です。で、たまにコミュニティサイトを作っている他の会社の人と「どういうコミュニティサイトが流行るのか」みたいな議論をするのですが、このあたりで出た考えを共有していきたいと思います。 一番大事なのは哲学コミュニティサイトで一番大事なのは、哲学だと思っています。哲学というか、思い込みかな。「人間ではこうである」という自分の勝手な思い込みによって構築されるのがいいんじゃないかと思うのですね。 というのも、人と人がコミュニケーションをする場を作っているわけで、そこで「僕が作るコミュニティサイトは必ず流行るんです」みたいに言っちゃうのは、基本的に嘘だと思うんですよ。そんなに単純なわけではない。 コミュニティサイトは条件が揃えばできるようなものではないんですね。たとえば、駅前0分の場所にある、めちゃくちゃおいしくて500円で
「なんで学生時代に起業してたのに、一度就職したんですか?」と聞かれることがたまーにあります。 この理由は、結構簡単なんです。僕が一度就職した理由って、当時、2ちゃんねるの管理人のひろゆきさんに 「このままだとおいらみたいになるよ」 と言われて、それはまずい、と思ったからです。ひろゆきさんみたいになったらまずいな、という気持ちと、そもそもなれないな、と思ったからです。 他にも、起業家といえば、ライブドアの堀江さんとかだったんですが、見ていて「ああ、これは無理だなあ」と思った記憶があります。 ひろゆきさんは20代から30代前半の段階で、めちゃくちゃ幅広い知識があり、独特の見方があり、そしてそれらはトリッキーのように見えて非常にロジカルで、かつ人がとれないリスクをとり(20億くらい賠償金がある)、2chのような大きな仕組みを作り、それをお金じゃない仕組みで回すなどができて、とにかくすごい人でした
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