国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図
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地球全体の地形がよくわかる地図「陰影起伏図(全球版)」を公開します。 上記の表示は地理院地図で「自分で作る色別標高図」と合成して表示しています。 ※IE は未対応のため「合成/解除」のボタンが表示されません。 ○地理院地図で見る(地理院地図にリンクします) 火山などの地形の凸凹が直感的にわかりやすい日本全国の「赤色立体地図」を公開します。 赤色立体地図はアジア航測株式会社の特許(第3670274号等)を使用して作成したものです。 上記の表示は地理院地図で「火山基本図データ(基図)」と合成して表示しています。 ※IE は未対応のため「合成/解除」のボタンが表示されません。 ○地理院地図で見る(地理院地図にリンクします)
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図1:2018年3月7日~2018年3月21日の解析結果 図2:2018年3月12日~2018年3月26日の解析結果 図3:2018年3月14日~2018年3月28日の解析結果 図4:2018年3月28日~2018年4月11日の解析結果 ※今回の結果は速報であり、より詳細な分析等により、今後内容が更新されることがあります。 ※干渉SAR の精度は一般的には数cm 程度とされています。また、衛星の観測条件が異なる場合、同じ地殻変動であっても、解析結果の見え方に違いが生じます。 ※観測データは、火山噴火予知連絡会衛星解析グループを通して、JAXA から提供されたものです。 解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA ○参考資料 SAR 干渉解析の原理(PDF 形式:880KB) 非干渉(砂をまいたようなざらざらした模様)とは 衛星進行方向と電波照射方向による見え方の違い(PDF 形式:100K
国土地理院のウェブ地図「地理院地図(※)」( https://maps.gsi.go.jp/ )で、地形断面図や標高図を自分で作れるようになりました。 自分が住む地域など、知りたい土地の高低差をいつでもどこでも簡単に調べることができます。 地図上でクリックして指定した経路の地形断面図を作成できるようになりました。 これにより、例えば通勤・通学や登山・サイクリング等の高低差を踏まえたルート選定、洪水や津波等の災害時に備えて避難するときに理解しておくべき身の回りの高低差の把握などに活用いただけます。 図1の例では、皇居を一周した場合の高低差は約26mあることがわかりますが、これは8階建ての建物の高さに相当します。 図1:断面図作成(皇居周辺) 土地の高低差が一目で分かります
本日、民間事業者から提供された、登山者の移動経路情報などを活用して登山道を修正した地形図を、地理院地図ではじめて公開しました。 地形図の登山道がより正確になることで、登山者の安全や利便性の向上が図れます。 国土地理院では、地形図の登山道をより正確にするため、登山者の移動経路情報などのビッグデータの提供に関する協力協定を民間事業者(株式会社ヤマレコ、株式会社ヤマップ)と昨年12月に締結しました。 今回、協力協定を締結した民間事業者から提供されたビッグデータを活用して、「上高地」及び「八ヶ岳」地域の主な登山道を修正した地形図を、本日はじめて国土地理院のウェブ地図「地理院地図」で公開しました。 地理院地図URL https://maps.gsi.go.jp/ 今回の地形図の修正は、登山者が多く大量の移動経路情報が利用できた上高地及び八ヶ岳地域の主な登山道を対象とし(参考資料―1)、登山者の移動経
あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行 <あ行> アースハンモック 【氷河・周氷河作用による地形】:6-19 芝塚、凍結坊主あるいは十勝坊主ともいう。ドーム状の形態を持つ構造土の一種。土質の円形土または網状土に含まれる。高さ30cm~70cm、直径30cm~1mのドーム状で、表面は密な草本植生と腐植層に覆われる。 厚い段丘礫層 【その他の地形】:7-18 段丘を形成する堆積物のうち、種々の粒径の礫とその間を未固結の砂・シルト等によって充填されている地層。すなわち段丘礫層が厚く堆積しているところおよびその露頭。 アバランチシュート 【氷河・周氷河作用による地形】:6-24 雪崩路ともいう。雪崩は30~50ºの傾斜面によく発生するが、このような斜面すべてで雪崩が発生するわけではない。頻発する雪崩の通路は無雪期には擦りみがかれた岩肌を露出し、樋状の凹地形を形成する。 アレート
1月12日(金)から、電子基準点で受信した準天頂衛星システム「みちびき3号機」、「みちびき4号機」の観測データの提供を、国土地理院ウェブページで開始します。 国土の位置を定める全国約1,300点の電子基準点では、GPSなどの測位衛星の信号を常時受信し、我が国の衛星測量や高精度測位のために必要な観測データを提供しています。 日本の準天頂衛星システムについても、既に「みちびき初号機」、「みちびき2号機」の観測データを提供しているところですが、「みちびき3号機」が2017年12月18日に、「みちびき4号機」も2018年1月12日(金)に試験サービスが開始されたことから(※1)、国土地理院のデータ提供ページ(※2)より公開している電子基準点のデータにこれらの衛星のデータを含めて提供を開始します。なお、「みちびき3号機」の観測データは、当面、一部の電子基準点(※3)に限定した形での公開となります。今
「日本の典型的地形に関する調査」は、平成7年から平成 11 年に国土地理院が地形の専門家の協力を得て、日本の多様な地形を成因別に 194 の地形項目に分け、それぞれの地形項目の特徴を有する代表的な地形 (全国約 3,900 箇所)について、都道府県別の一覧表とその位置を概要図(縮小した 20 万 1 地勢図)に整理し、「日本の典型地形、都道府県別一覧」(国土地理院技術資料 D1-No.357)として取りまとめたものです。このWebサイトでは、この調査の成果をもとに地理院地図と連携して「日本の典型地形」を公開しています。 本調査は、身近な自然環境の基盤となる地形に関心を持ち、理解を深めてもらうことを目的として実施したものであり、現地において一目で把握できる規模のものを対象としています。これから地形を学ぼうとする学生、生徒の皆さんなどが実物に接しながら地形を理解する際に、この「日本の典型地形」
国土地理院は、登山者がスマートフォンやハンディGPS受信機で取得した移動経路情報などのビッグデータを活用した地形図の修正を開始します。 そのため、地形図の登山道の修正に必要な登山者が取得した移動経路情報などを提供いただける企業、団体を募集します。 ビッグデータを活用することで、登山道をより迅速に修正し、正確な地形図を提供できるようになります。 国土地理院では、2万5千分1地形図などの地図情報を整備しており、国の基本図として様々な用途で利用されています。このうち、登山道の情報は一般登山者をはじめ民間地図のベースとしても利用されており、安全な登山には必要不可欠な情報です。しかし、地形図の登山道を修正するためには、現地調査など多くの時間と労力を要しています。 近年、スマートフォンの登山用アプリ利用者の増加、インターネットの登山情報共有サービスの普及により、多くの移動経路情報を含む登山記録が収集、
国土交通省では、高速道路ネットワークにおいて、路線名に併せて路線番号を用いて案内する「高速道路ナンバリング」を導入しています。これを受け、地理院地図(標準地図)のズームレベル9~14に高速道路ナンバリングを表示しました。
平成29年9月6日に発生した大型太陽フレアに伴う、地球の電離層の乱れにより、GPSを用いた測位への影響が心配されています。ここでは、国土地理院が電子基準点で9月10日までに取得したGPS観測データ等に基づき、測位への影響について報告します。 カーナビやスマホなど一般の皆様が利用する測位方式では、9月8日の日中に、測位精度がかなり悪くなる時間帯がありました。 測量、地殻変動、ICT施工(i-Construction)など専門家が利用する測位方式では、電離層の乱れの影響を受けにくい手法を使用しており、今のところ、大きな影響は確認されていません。 これらについては既に報道されているところですが、つくば市にある電子基準点のデータを一般のGPS測位方式で解析して確認したところ、今回の太陽フレアによる電離層の乱れが起きる前の9月6、7日は、GPS測位の誤差は±2m(南北、東西)、±5m(上下)程度でし
国土地理院は、8月4日より、整備している地名情報のうち、居住地名、自然地名、公共施設、住居表示住所(※1)について、機械判読可能なデータ形式でのウェブ提供実験を開始しました。 居住地名と自然地名には、地名の「よみ」の情報も含まれています。この情報を活用し、難読地名の読みをひらがなで確認したり、音声として聞き取ることができる地図が実現可能になります。地理教育現場での活用、日本語の地名に不慣れな外国からの旅行者向けしゃべる地図の作成など、地図の利用の幅が広がります。 なお、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」にも地名を読み上げる機能を実験として実装(※2)しており、どなたでも確認いただくことが可能です。 (※1)地名情報について、詳しくは「電子国土基本図(地名情報)」をご覧ください。 (※2)日本語の音声読み上げ機能に対応していない環境(Internet Explorerや、Windows7に
国土地理院は、平成29年7月九州北部豪雨による被害状況を把握するため、空中写真(垂直写真・斜め写真)の撮影を実施しました。 (1)垂直写真 7月30日~31日撮影(再撮影分) (地理院地図による閲覧) 7月13日撮影 (地理院地図による閲覧) (2)正射画像 写真から自動処理したものであり、構造物等の歪み、不連続等が発生している箇所があります。 また、雲が多くあるところ等は掲載しておりません。 7月30日・31日撮影(再撮影分) 正射画像統合版(この統合版は空中写真(7/13撮影)から作成した正射画像上に、地方整備局ヘリ画像(7/7,8,10)から作成した正射画像と地図情報(注記)を重ねたものです。 (地理院地図による閲覧) 7月13日撮影 (地理院地図による閲覧) 7月13日撮影 (地理院地図による閲覧) (3)斜め写真 7月11日撮影 (地理院地図による閲覧) 7月12日撮影 (地理院
国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図
国土地理院では、平成28年12月20日時点における西之島の2万5千分1地形図、火山基本図データ等の提供を6月30日(金)に開始します。新しい地図では、噴火によって約9倍に大きくなった西之島の地形がわかります。 西之島は、平成25年11月の噴火活動以降島の拡大を続けてきましたが、平成28年には火山活動が沈静化しました。国土地理院では、同年12月20日時点における西之島の海岸線及び地形を表記した2万5千分1地形図を6月30日(金)に刊行します。また、地形図の更新に利用した空中写真も同日に刊行します。加えて、同様に更新した、電子地形図(25000、20万)、数値地図(国土基本情報、国土基本情報20万)も同日にオンライン提供します。 さらに、より詳細な地形が分かる火山基本図データ「西之島」について、国土地理院のホームページから公開します。公開するデータは、「西之島火山基本図データ(基図)」、「西之
国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図
平成29年4月28日(金)から、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」※上で、東京23区の1936年(昭和11年)頃の戦前の空中写真が、現在の地図や各年代の空中写真などとも重ねて見られるようになりました。 国土地理院は、4月28日(金)にこれまで国土地理院の「地理空間情報ライブラリー」のサイトで1枚単位で公開していた東京23区内(世田谷区の一部を除く)の519枚の空中写真を、現在の地図と位置がずれないようつなぎあわせ地理院地図から公開しました。今回公開する空中写真は、国土地理院が保有し、撮影時期が判明している空中写真の中では一番古い年代のものです。 我が国のウェブ地図で、これだけの広さの戦前の空中写真をご覧いただけるのは初めてのことであり、今後、昔の土地の調査、学校教育等の場面での利用が期待されます。 なお、一部について空中写真が白や黒で塗られ、状況がわからない部分がありますが、これは戦前に
航空レーザ測量・デジタル標高地形図に関するお問い合わせは「お問い合わせフォーム」からお願いします。 (新しいウインドウが開きます) デジタル標高地形図とは、「基盤地図情報数値標高モデル」や「数値地図5mメッシュ(標高)」の標高データを用いて作成した陰影段彩図(注1)と地理院地図を重ねた地形図です。この標高地形図は、詳細な地形の起伏がカラー表示された上に地名や道路、建物の位置が重ねて表示されているので、居住地の地形的特徴を直感的に理解することができます。国土地理院ではさまざまなデジタル標高地形図を作成し、公開しています。 (注1)陰影段彩図とは標高の高い部分が暖色系に、低い部分が寒色系となるよう段階的に彩色し、さらに陰影をつけた図です。
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