アプリが「特定の」企業向けでなかったり、テスト目的のものだったり、そもそもネイティブの機能を使わない場合ですね。ただ、あまり細かく覚える必要はありません。ざっくりとで大丈夫です。 従来、アプリの「公開 or 非公開」で「AppStore or ADEP」と考えていたのを (非公開=ADEPという従来認識) これからは、「AppStore公開アプリ or カスタムApp」 の二択で考えるということだけおさえておけば十分です。 (非公開=カスタムAppという新しい認識。ADEPは選択肢に入れない) これまで ADEP による InHouse アプリが担っていた役割をカスタムAppが担うことになります。ADEP取得済み企業でない限り、今後ADEPのことを考える必要はもうないのですね。 2021年現在、アプリ開発にADEPが思い浮かんだら、それはカスタムAppにすべきと考えて下さい。 カスタムAp
2020.8.14 ABM(Apple Business Manager)とは何か エンタープライズiOSでMDMと同じぐらい重要なサービスが ABM(Apple Business Manager)です。 ABMはAppleが2018年から法人向けに無償で提供しているものです。各種の公式ドキュメントやWWDCセッション動画でも言及されていますので、見聞きしたことがある方も多いかも知れません。 (WWDC2020でもエンタープライズ向けセッションで度々言及されていた) ABMは登場して間もないサービスということもあり、公式マニュアル以外には断片的な内容のブログやQiita投稿ぐらいしか情報がありません。触る機会もなかなかないサービスだということも情報量が少ない一因です。 そこで本稿では、ABMの役割や各機能の詳細を画面キャプチャを多数掲載しつつ御紹介します。本稿を読むことでABMの機能や役割
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く