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ブックマーク / www.nippon.com (4)

  • 警視庁初代科学捜査官が新著で初めて明かす難事件解決の極秘ファイル

    地下鉄サリン事件、和歌山カレー事件、薬物使用連続暴行事件など数々の難事件を解決に導いた警視庁初代の「科学捜査官」、服藤(はらふじ)恵三さん(64)が、新著で初めて捜査の裏側を明かした。日の科学捜査の基礎を築いた著者が、事件解明の極秘ファイルの封印を解く。 服藤 恵三 HARAFUJI Keizō 医学博士。警察庁シニア広域技能指導官。1957年生まれ。東京理科大学卒業。81年から警視庁科学捜査研究所研究員。95年に発生した地下鉄サリン事件でサリンを最初に同定。オウム真理教関連事件捜査に特別派遣。96年、初代科学捜査官に就任。和歌山毒物混入カレー事件(1998)、ルーシー・ブラックマン失踪関連事件(2000)、新宿歌舞伎町ビル火災など、全国で発生した多くの事件捜査に科学的立証の立場から貢献。日警察で初めて「捜査支援」構想の企画・立案・運営を行った。03年、初代警視庁犯罪捜査支援室長。以後

    警視庁初代科学捜査官が新著で初めて明かす難事件解決の極秘ファイル
  • 「ネット右翼」の台頭と日本“右傾化” の真実

    最近の日社会では、嫌韓・嫌中の「ネット右翼」が存在感を増し、ヘイトスピーチの広がりも懸念されている。「ネット右翼」とは実際どんな人たちで、今後さらに勢力を伸ばすのか。その実像に迫る。 「ネット右翼=貧困層」は根拠なし日における「ネット右翼」(批判の文脈で「ネトウヨ」、肯定の文脈で「ネット保守」と言い換える場合もある)とは、ネット空間に自閉した中で右派的言説を好むユーザーのことを指し、第一に「嫌韓」、そして「嫌中」「反既成の大手マスメディア(但し産経新聞を除く)」「反東京裁判史観」を強く志向する。これは後述する「保守層」と現在においてかなり重複しており、そして「ネット右翼」と「保守層」は互換関係にある。 2013年初頭に私が独自に行なった調査によると、「ネット右翼」の平均年齢は40歳前後の中年層であり、その75%が男性で、特に東京都・神奈川県など首都圏の大都市部に居住する、平均年収でいえ

    「ネット右翼」の台頭と日本“右傾化” の真実
  • 日韓関係修復が難しい本当の理由

    注:朝鮮日報記事データベース(2011年2月4日時点) において、「日」という用語を含む記事全体の中で、どれだけの記事が歴史認識紛争や領土紛争に関わる「用語」を含むかを示した(100%=1.00)。 黄=最も割合の多い時期/青=それに続く4つの時期 (出典: Kimura Kan, “Discovery of Disputes: Collective Memories on Textbooks and Japanese-South Korean Relations,” Journal of Korean Studies, Volume 17, No.1, Spring 2012) だがそれが韓国における「反日」運動が盛り上がりを見せた結果かといえば、必ずしもそうではない。事実、「反日」デモへの参加者は、中長期的には減少する傾向を見せている。時に大規模な「反日」デモが行われる中国と異なり、

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  • 日本にはなぜラブホテルがあるの?

    ラブホテルは日が生んだ文化——。そう語るのは、大学時代からラブホテルをテーマに選び社会学的なアプローチで研究してきた金益見さん。この特異な性愛空間の変遷について話してもらった。 金益見 KIM Ikkyon 神戸学院大学講師。1979年大阪府生まれ、在日コリアン3世。神戸学院大学大学院人間文化学研究科地域文化論専攻博士後期課程修了。著書に『ラブホテル進化論』(文藝春秋、2008年、<第18回橋峰雄賞受賞>)、『サブカルで読むセクシュアリティ――欲望を加速させる装置と流通』(共著、青弓社、2012年)、『性愛空間の文化史――「連れ込み宿」から「ラブホテル」まで』(ミネルヴァ書房、2012年)ほか。 ラブホテルは「日文化」 (提供:金益見) 和製英語が世界に広まった例はあまりないが、その数少ないひとつが「ラブホテル」。海外のメディアが日特有の空間として、繰り返し面白おかしく取り上げて

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