【スクープ】え、トラ?!近年その姿を直接確認できていなかったインドシナトラを、カメラトラップは捉えた! インドシナトラとは、生息する森の減少などにより絶滅の危機に瀕しているトラの亜種で、現在推定されている個体数は、なんと200頭以下。タイのケーン・クラチャン国立公園では、かつてインドシナトラの姿が確認されていましたが、近年では直接確認されておらず、” ケーン・クラチャン国立公園にはもういない”可能性も指摘されていました。 そんな時、カメラトラップは捉えたのです! 謎に包まれた、奥深い森の世界に生きる野生動物たち。 実際には目で見る機会のほとんどない野生動物を調査し、保護してく為に、保護活動の現場では、自動撮影カメラ「カメラトラップ」が活用されています。 これは、赤外線センサー付きのカメラを、文字通り「罠(トラップ)」として森の中に仕掛け、動くものが前を通ると、センサーが反応して、自動でシャ