DATA -> File[permalink][rdoc] スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。 プログラム・文・式/プログラムの終りも参照。 ソースファイルの __END__ 以降は解析・実行の対象にならないので その部分にプログラムが利用するためのデータを書き込んでおくことができます。 DATA 定数はそのデータ部分にアクセスするための File オブジェクトを保持しています。 __END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。 注意 DATA.rewind で移動する読みとり位置は __END__ 直後ではなく、 スクリプトファイルの先頭です。 スクリプトが標準入力から読みこまれた場合は標準入力になります。 スクリプトがファイルや標準入力から読みこまれなかった場合や、 __END__ で終っていない場合に