外国人住民基本法案(がいこくじんじゅうみんきほんほうあん)は、日本における外国人住民への日本国籍付与の簡易化や日本国民のみが有する権利を外国人にも付与するとした内容の法案。 2010年4月現在、外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会[1]が1998年(平成10年)1月15日に作成した、法律の私案[2]。2002年以降、ほぼ毎年にわたって衆議院および参議院に請願が提出されている。ただし、法律案として国会に提出されたことはない。 請願[編集] 以下の各議員の紹介により、衆参各院に請願が提出されている。第171回国会で提出された請願署名(阿部知子衆議院議員紹介)の署名者通数(計)は3,403名であった。 佐々木秀典(民主党衆議院議員):3回[3] 円より子(民主党参議院議員):1回(2009年(平成21年)3月) 山内徳信(社会民主党参議院議員):1回(2010年(平成22年)2月) 阿部