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anti-japanese-demonstrationsとnikkei-bpに関するnabinnoのブックマーク (5)

  • 反日デモとAKB48:日経ビジネスオンライン

    中国各地で反日デモが暴徒化する直前の9月14日、筆者は出張先のインドネシアの首都ジャカルタで女性アイドルグループ「JKT48」の音楽ライブを観ていた。JKT48は日のトップアイドル「AKB48」の姉妹グループだ。総合プロデューサー秋元康氏が推し進める海外展開の第一弾として、昨年11月に結成した。メンバーはインドネシア人を中心とする24人の少女たちからなる。 ライブ会場は、活動の拠点となるジャカルタ中心部の大型ショッピングセンター内の専用劇場だ。グループを運営する電通グローバルビジネス局の西山彰宏氏は、「AKB48のフォーマットを導入した」と話す。 AKB48も東京・秋葉原に専用劇場を構え、毎日のように公演している。「会いにいけるアイドル」というコンセプトを打ち出し、日で大ヒットしたビジネスモデルをそのままJKT48に移植した。 開演直前、会場前に群がる地元ファンたちをつかまえてグループ

    反日デモとAKB48:日経ビジネスオンライン
  • 「デモで暴れたやつは中国人の面汚し」と北京人は吐き捨てた:日経ビジネスオンライン

    9月30日は中秋の名月だった。中国では月を贈りあい、家族や友人ら親しい人でごちそうを囲んだり、パーティを開いて、この日を楽しむ。ちょうど北京にいたので、知り合いの北京人のカラオケパーティに誘われた。ゴッドマザーと言うべきおばあさん、そしてその子供たち、それぞれの連れ合い、家族、年配者から孫世代までが一同に集まり、飲んで歌っての宴会である。 典型的な北京のプチブル家庭。このパーティに誘ってくれたのは日に留学経験がある24歳の女の子で、彼女の家族、親せきは誰もが「日友人を歓迎!」と、先日の反日デモなど嘘のような友好ぶりを示す。年輩者も一緒ということもあり、歌われる曲も革命歌や抗日軍歌が多かった。するといちいち、「ごめんね、特に(嫌がらせの)意味はないのよ」と言いわけする。こちらも、こういう宴席ではリズミカルで勇ましい抗日軍歌は外せないのは分かっているので、「別に気にしてないよ~」と答え

    「デモで暴れたやつは中国人の面汚し」と北京人は吐き捨てた:日経ビジネスオンライン
  • 記者が訪ね歩いた反日暴動、憎悪と恐れの傷跡:日経ビジネスオンライン

    あまりの長さに、対岸は霞んでまるで見えない。膠州湾に架けられた全長40kmを超える世界最長の海上橋「青島膠州湾大橋」は、青島(チンダオ)の市街地と新興開発区の黄島(ホワンダオ)を結んでいる。制限速度一杯の時速80kmで走っても渡り切るのに30分以上かかるという長大な橋は、昨年夏に開通したばかりでアスファルトも真新しい。 多くのニュースが「青島のジャスコやパナソニックが被害を受けた」と報じている。だが、反日デモが暴徒と化したのは青島市の中の黄島エリア(青島市黄島区)のみ。青島市の中心市街地、いわゆる青島では暴動はほとんど起きなかったようだ。空港に着いた筆者は、「青島」側から、反日デモが激しかった「黄島」側へとクルマで渡った。中国の国力を示すようなこの長大な橋で隔てられた「こちら側」と「あちら側」で、どれだけ空気が異なるかを知りたかった。 *   *   * まず訪れたのが、自動車販売店が軒を

    記者が訪ね歩いた反日暴動、憎悪と恐れの傷跡:日経ビジネスオンライン
  • 反日デモはプチ紅衛兵か、義和団か:日経ビジネスオンライン

    まるで紅衛兵だ、と思わずつぶやいた。そうすると、いやいや義和団<編集部注>でしょう、という答えが帰ってきた。ツイッターという、極めて速報性の強いインターネットツールによって、9月15~16日に全国50~100都市以上で同時に発生した反日デモの群衆のものすごい蛮行を目の当たりにして、中国で何が起きているのか、と肝胆を寒からしめた人も多いのではないか。 愛車の日車を叩き壊して愛国をアピール 風光明美な美しい地方都市・青島ではミツミ電機など日系企業に次々に火がかけられ黒煙をあげて炎上していた。市民から愛されていたはずの黄島区のジャスコは破壊と略奪の限りが尽くされ、被害総額は2億元を下らないという。西安では日人が泊まっているホテルに、日人を出せと要求するデモ隊が突入、ロビーで機動隊と衝突した。 同じく西安で中国人学生がデモ隊に踏みつけられて死亡したとか、日車のカローラに乗っていた中国人男性

    反日デモはプチ紅衛兵か、義和団か:日経ビジネスオンライン
  • 「反日デモ」か「内乱」か:日経ビジネスオンライン

    その姿はもはや「反日デモ」とは呼べない何かであった。 16日の中国広東省、深セン市。市中心部を東西に走る大通りの深南中路に集まった群衆の一部が、建物の壁を棒のようなもので壊し始めた。 ターゲットは、欧州の高級ブランド時計の店舗。そこだけ見れば、高額品を狙う略奪犯の犯行現場のようだ。ただその店舗が入居するのは「西武百貨店」。一見すると日のデパートであるが、実は運営するのは香港資。ここにはさらにジャスコの店舗もあるために「日の象徴」としてデモ隊の目標地点となったようだ。しかし、これらの店舗が入居する商業施設は、中国政府系の大手金融グループのCITIC(中国中信集団)が運営している。 群衆はそんなこともお構いなしに行為をエスカレートさせる。この商業施設が雇っているらしきガードマンが止めに入るが、多勢に無勢。群衆の圧力には耐え切れるわけもなく、「これならやっても大丈夫」と確信した多くのデモ参

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