Amazon Web Services ブログ AWS Backup を使った Amazon RDS インスタンスの継続的なバックアップとポイントインタイムリカバリ このブログはKelly Griffin (Solutions Architect at AWS specializing in Storage and Cloud infrastructure solutions)によって執筆された内容を⽇本語化した物です。原⽂はこちらを参照して下さい。 2021年3月10日に、AWS Backupは、Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)の継続的なバックアップとポイントインタイムリカバリー(PITR)のサポートを発表しました。この機能により、お客様はAmazon RDSのバックアップデータを保持期間内の指定された時間から復旧することができ
Amazon RDS は、DB インスタンスのバックアップ期間中に、DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターの自動バックアップを作成して保存します。RDS は DB インスタンスのストレージボリュームのスナップショットを作成し、個々のデータベースだけではなく、DB インスタンス全体をバックアップします。RDS は、指定したバックアップ保持期間に従って DB インスタンスの自動バックアップを保存します。必要に応じて、バックアップ保持期間内の任意の時点に DB インスタンスを回復できます。 自動バックアップは次のルールに従います。 自動バックアップを行うには、DB インスタンスが available 状態になっている必要があります。DB インスタンスが storage_full など、available 以外の状態にある間は、自動バックアップは行われません。 DB スナップショッ
AWS Backup がクロスアカウントバックアップのサポートを開始したことにより、AWS のお客様は AWS Organizations 内のアカウント全体でバックアップを安全にコピーできます。 お客様は、オンデマンドで、またはスケジュールされたバックアッププランの一部として、ソースアカウントのバックアップボールトから送信先アカウントのバックアップボールトにバックアップをコピーできます。このようなコピーは、ソースアカウントが偶発的または悪意のある削除、災害、またはランサムウェアによる中断を経験した場合に、お客様の保護を強化します。お客様はこれで、複数のカスタムスクリプトや高価なサードパーティーソリューションを管理する必要がなくなりました。お客様は、送信先アカウントから、または 3 番目のアカウントから簡単に復元できます。 さらに、AWS Backup により、お客様はクロスアカウントバッ
Q: AWS Storage Gateway とは何ですか? AWS Storage Gateway は、オンプレミスから実質無制限のクラウドストレージへのアクセスを提供するハイブリッドクラウドストレージサービスです。Storage Gateway では、iSCSI、SMB、NFS などの標準プロトコルセットが提供され、それらによって、既存のアプリケーションに変更を加えることなく AWS のストレージを使用できます。頻繁にアクセスされるデータはオンプレミスでキャッシュして低レイテンシーのパフォーマンスを実現する一方で、データは Amazon クラウドストレージサービスに、安全かつ耐久性に優れた方法で保存されます。Storage Gateway では、変更があったデータのみを圧縮して送ることで、AWS へのデータ転送を最適化します。Storage Gateway は Simple Stora
各サービスを AWS Backup によるバックアップ対象とするかどうかを、オプトインの画面から選択することができます。 2020 年 5 月のアップデートにより有効になった機能です。 AWS Backup ではバックアップ対象のリソースをタグベースで指定することが基本となりますので、複数のサービスにまたがって同一のタグが付与されている場合には、このオプトインを活用して取得対象をコントロールすることが可能になります。 また、新規で AWS Backup の対象となったサービスについては、明示的に有効化しない限り無効のままとなっている可能性があります。ご注意ください。 バックアップボールト バックアップボールトは「バックアップを整理するためのコンテナ」であると説明されています。EC2 のバックアップである AMI 、RDS のバックアップであるスナップショットなどをまとめて管理するための器の
AWS Backup is 何 AWS上のバックアップを一元的に管理できるAWS Backupが利用可能になりました。 AWS Backup – Automate and Centrally Manage Your Backups https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/aws-backup-automate-and-centrally-manage-your-backups/ ※以降は2019/1/17 時点の情報です。 2019/6/27 に東京リージョンで利用可能になったため情報を更新しました 2020/1/14 時点の情報に更新しました 2020/6/11 Aurora に対応したため追記しました バックアップ取得可能なリソース 2020/11/11時点 EFSファイルシステム DynamoDBテーブル EC2インスタンス(EBS-backedのみ)
さまざまな AWS リージョンとアカウント全体でバックアップします。バックアップの自動リストアテストと検証を実施します。
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