こんにちは、技術一課の加藤です。 AWS CLIのS3 Sync、便利ですよね。 コピー元とコピー先の付き合わせやバージョンの比較など、Sync処理において面倒だな、と思うことを全部端折ってくれるS3 Syncは、まさにバケット間のデータ移動の最適解といえるでしょう。 しかしこれを定期実行したい、となるとやや面倒です。実はAWS SDKにはS3 Syncと同様の機能がないため、Lambdaでいい感じに実装しようと思うと考慮すべきことが色々出てきてしまいます。 S3バケットのSyncがしたい! でもAWS SDKで実装するのも面倒くさい! そうしてやってみたのが「Lambda上でAWS CLIを動かす」というアクロバティック実装です。 実装方法 極力AWS CLIをLambda内で使うために必要な手順に絞って解説を行うため、 S3バケット同士のSync 2つのS3バケットおよびLambdaは
AWS CLI が 2015/10/26 リリースのバージョン 1.9.0 から API Gateway に対応しました。 API Gateway が発表されたのは 2015 年 7 月ですので、CLI のリリースまでに三ヶ月以上を要しました。 CLI 対応記念として、getting started ドキュメントにある次のチュートリアルを AWS CLI から実行してみます。 演習: Lambda 関数 - API Gateway を使用して、カスタム API を作成し、一連の AWS Lambda 関数に接続した後に、API から Lambda 関数を呼び出します。 AWS CLI は生の REST API をガシガシ叩くだけですので、よりアプリケーション開発者フレンドリーに API Gateway&Lambda で開発したい方は、素直に JAWS フレームワークなどをご検討ください。
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