森本防衛相は29日、沖縄県を訪問し、仲井真弘多(ひろかず)知事、米軍普天間飛行場を抱える同県宜野湾市の佐喜真淳(さきまあつし)市長とそれぞれ会談した。 森本氏は、4月にモロッコで起きた米軍の新型輸送機MV22オスプレイの墜落事故調査をめぐり、「人的要因」などと日本政府が独自分析した検証結果を説明し、普天間配備への理解を求めた。 森本氏は県庁で行われた仲井真知事との会談で「日米合同委員会で安全性を確保する話し合いをしている」と述べ、10月に予定されるオスプレイの運用開始にあたり、米側に安全確保を最大限働きかける考えを強調した。 これに対し、知事は会談後、県庁で記者団に「安全が保証でき、県民を納得させることができるか(が重要だ)。頭からノーとは言っていない」と語った。
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【ワシントン=中島健太郎】米海兵隊は17日、沖縄に配備する新型輸送機MV22オスプレイについて、モロッコで4月11日に起きた墜落事故調査の最終報告書を公表した。 強い追い風に加え、操縦士による操縦マニュアル違反が事故原因とし、機体に異常はなかったと結論づけた。 事故はモロッコ軍との合同演習のため、演習場に兵員を運んだ後に発生した。 報告書によると、操縦士は機体を上昇させながら、地上約6メートルで180度の方向転換を開始。回転翼を前方に傾けて「航空機モード」に転換する操作も行った。 操縦マニュアルは、回転翼の操作について機体を水平にして行うよう定めていたが、操縦士は強風で機体が前のめりになっていることに気づかなかった。回転翼を傾ける角度や速さもマニュアルの定めを超えていた。機体は地上14メートルで秒速8~14メートルの強い追い風を受け、さらに前のめりとなり墜落した。
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