
Rustを使ったプロジェクトのCI(Continuous Integration)設定を調べてみた結果、ただ単にテストを実行する以上に色々便利な設定があったのでご紹介したいと思います。 また、本記事ではRustプロジェクトのリポジトリをGitHub上で管理していることを前提としています。 以下、テスト・ベンチマークの実行、ドキュメントの自動生成、コードカバレッジの計測について順に記載していきます。 1. テスト・ベンチマークの実行 テストやベンチマークの自動実行にはTravis CIを利用しました。 Travis CIはデフォルトでRustをサポートしていますので、ガイドに従って普通に設定すればCI環境が動作し始めますが、いくつか気をつけたほうが良い部分をまとめます。 コンパイラの選択 Rustのコンパイラは安定版であるStableチャネルだけでなく、BetaチャネルとNightlyチャネ
こんにちは、Apple Watch Series 2を買いましたtanakaです。心拍数、歩数、消費カロリーなどを数値化してくれると、日常がゲームのように感じられて楽しいですね。 最近のプロジェクトで、CakePHP3アプリをCircleCIでビルドする環境を構築しましたので、 アプリを作成するところからCircleCIでビルドするまでをご紹介します。 リポジトリがGitHubで公開されても良いなら、無料で試せますヨ。 目次 継続的インテグレーション(Continuous Integration)とは 前提 Step 1) CakePHP3アプリの作成 CircleCIでビルドするまでの流れ Step 2) GitHub上のリポジトリにPushする Step 3) CircleCI にアカウント登録 Step 4) プロジェクトを選択して、最初のビルドを実行 ビルドで何をやっているか St
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