- シャープで高解像なZEISSの描写を凝縮し、高い機動力で多彩なシーンに対応する高性能標準ズーム - 常にボディに装着しておける高性能なスタンダード白石:APS-C Eマウントの小型ボディにふさわしい標準ズームとしてはE 18-55mm F3.5-5.6 OSSとE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSの2本がありますが、より高性能な標準ズームのご要望を多数いただいておりました。そこで中上級者の方にも満足いただけるよう、ZEISSのF4通しで標準ズームをつくるという方向性が決まりました。開発目標はシンプルで、高性能を維持したままどこまで小型化できるか。ZEISSを名乗る以上、ユーザーの期待値も上がりますし描写は一切妥協できません。一方、Eマウントのメリットである小型・コンパクトを生かせるレンズであることも重要です。広角端から望遠端まで開放F4で高い描写性能を担保し、かつ小型化す
カール・ツァイス AG (Carl Zeiss AG) は、ドイツの光学機器および光電子工学のメーカーで、1846年に光学者のカール・ツァイスがドイツのイェーナで設立した会社である。エルンスト・アッベ(1866年入社)、オットー・ショット(1884年入社)と共に、今日の多国籍企業の基礎を築いた。現在のツァイスは、東西ドイツのカール・ツァイス社の再統一と1990年代の統合によって誕生した。ツァイスは、ほぼ50カ国で産業品質と研究、医療技術、消費者市場、半導体製造技術の4つの事業分野でほぼ同程度の売上で活動しており、世界中に30の生産拠点と約25の開発拠点を持つ。 カールツァイスAGは、ツァイスグループ内の全子会社の持株会社であり、そのうちカールツァイスメディテックAGは株式市場で取引されている唯一の会社である。カールツァイスAGは財団法人カールツァイス財団の所有となっている。カールツァイスグ
テッサー テッサー(Tessar)はカール・ツァイスが製品化した単焦点写真レンズ、およびその構造の名称である。カール・ツァイスを代表する名玉の一つ[1]。 開発[編集] 手札判用の13.5cmF4.5 1902年[2]4月、パウル・ルドルフがエルンスト・ヴァンデルスレプの協力を得て考案した[3]。F値は発表当時F6.3であった[2]。ルドルフはF値の向上に否定的であったが、ヴァンデルスレプによりF4.5、ウィリー・ウォルター・メルテによりF3.5、さらにF2.8まで大口径化された[4]。ツァイスの分類では、F6.3のテッサーがシリーズIIB[5][2]、製版用のアポテッサーはシリーズVIII、F4.5やF3.5の大口径テッサーはシリーズIC[5]とされた。 名称は構成レンズ数が4枚であることからギリシア語の4[1](τέσσαρες: Tessares [注釈 1])から来ている。 特徴[
プラナー プラナー(Planar )はパウル・ルドルフが1897年に発明したカール・ツァイスの写真レンズで、ツァイス・アナスチグマートとしてはシリーズIAであった。 ツァイス・アナスチグマートのシリーズIBがウナー、シリーズIIBがテッサー、それ以外がプロターとなっている。 初代プラナーは、ダブルガウス型の発展過程における代表的なレンズのひとつで、完全に前後対称である。対称な設計は像面湾曲や歪曲収差が抑えられ、平坦を意味するプラーン(独:Plan )が名称の由来である。 その後プラナーは同系統のレンズのシリーズ名として使われた。第二次世界大戦前、ダブルガウス型はコマ収差を抑えられず、空気面の多いこともコーティング技術の発達以前には不利であった。しかし戦後は、コマ収差を抑えられるようになり、同社のTコーティング・T*コーティングとともに高性能なレンズが作られるようになった[注釈 1]。一眼レ
この項目では、カール・ツァイスのレンズについて説明しています。怪人ゾナーについては「怪人ゾナー」をご覧ください。 ゾナー50mmF1.5 ゾナー(Sonnar)は、ツァイス・イコンのルートヴィッヒ・ベルテレがエルノスターを改良して1929年に発明したカール・ツァイスのレンズである。 名称の由来はツァイスの工場が郊外にあった都市ゾントホーフェン(Sonthofen)から来るという説と太陽を意味するドイツ語(ゾンネ、Sonne)から来るという説[1]の2つの説が知られる。なお、現在カール・ツァイスではベルテレがゾナーの前に設計したエルノスタータイプのレンズにもゾナーの名称をつけている。 張り合わせによる、枚数の割に群数の少ない構成は、レンズコーティング以前の時代には反射率の高い空気-ガラス面が少ないことから4群6枚のダブルガウス型より好まれ、また大口径化も進んだ。しかし後群のレンズが後方に伸び
SONY SEL50F14Z Planar T* FE 50mm F1.4 ZA [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ はじめての単焦点・大口径レンズ、価格は5万円程度、単焦点大口径ならではの大きなボケに、ヌケ・キレ・色乗り。これが50mm F1.4というレンズについての大方のコンセンサスだと思います。本レンズは、その内容も価格も超弩級。Planarといえばダブルガウスといった印象ですが、非球面レンズを2枚とし、インナーフォーカスのためのエレメント群を追加した構成となっています。結果として、諸収差は徹底的に抑え込まれ、像面の平坦性が大変高い印象です。Planarとは「平坦な」といった意味を持つと記憶しますが、ダブルガウスを現代的に再解釈・再構築したといったところでしょうか。テストした印象をざっとまとめれば、ともかく開放から淀みの
SONYの50mmのレンズラインナップは現在4種類存在しています。 私はこのうち3つを所有していますが、やはり気になるが同じツァイスで高性能と名高いSEL55F18ZとSEL50F14Zの比較でしょう。 ・FE 50mm F2.8 Macro 「SEL50M28」マクロ ・FE 50mm F1.8 「SEL50F18F」 ・Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 「SEL55F18Z」 ・Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 「SEL50F14Z」 SEL55F18ZとSEL50F14Zの最大の違いはコストパフォーマンス私の結論を先にいうと、ほとんどの方がソニーEマウントの中でも屈指の神レンズと名高いSEL55F18Zで満足できると考えます。(満足しておいてほしい。笑) ・SEL55F18Zは85点を前後していて、たまに足で稼いで110点を叩き出す。 ・SEL50
今回のオールドレンズの紹介は、CONTAX Planar T*85mm F1.4 AEG。ヤシカの高級カメラ(コンタックス)用に開発された、カール・ツァイス製のレンズ(プラナーブランド)です。 ずしりと重い85mmなので、室内ポートレート向きのようです。しかし、フィールドでも実力を発揮します。特に、澄んだ空気でコントラストが強めのシーンでは、クリアで美しい描写となります。逆に、どんよりの曇り空では、ほとんど使いません(笑)。 主な仕様など:発売は1975年 コンタックスとプラナー:ブランド名について 撮影例:写真を紹介 関連:レンズを絵筆に、光を絵の具に:保有レンズ一覧 CONTAX Planar T*85mm F1.4 AEG (4)(カテゴリー) AEGで初期型。末尾がGですから、西ドイツ製ですね。F4あたりまで絞り羽根がギザギザの手裏剣状になるのが、この時期の特徴です。 写真は、F
おすすめのオールドレンズはこれだ!第3回:Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4(YASHICA/CONTAX) PortraitレンズレビューCarl ZeissTelephoto (60mm~)鈴木 啓太/urban こんにちは!玄光社フォトテクニックデジタルでオールドレンズ・ポートレートのすすめシリーズを連載しております、鈴木 啓太/urbanです。2019年1月20日発売のフォトテクニックデジタル2月号では冬の光の オールドレンズ・ポートレートのすすめを執筆&撮影しておりますので、ぜひご覧ください(詳細はこちら)。今回は、オールドレンズライフ2018-2019にて執筆を担当しました、キャラ立ちする中望遠レンズよりCONTAX Carl Zeiss Planar 85mm F1.4を紹介します。オールドレンズの85mmは特徴的且つ描写が良い物がそろっていますが、
【作例】 ロシア シベリア鉄道にて実際にこのレンズを持ってシベリア鉄道を使いロシア旅行に行ってきたので作例としてスナップ写真をご覧いただきたい。 大幅なRAW現像はしていない。 SEL1635Zの樽型湾曲とLRでの補正水平線にひずみが大きく見られるが、LRのレンズプロファイルで簡単に補正が可能だ。カメラ雑誌から得た知識だが、昨今のレンズはそもそもデジタル補正をおこなうことを前提としてレンズ側には無理がない設計とされる傾向にあるようだ。(SEL24105Gの広角側などとてもわかりやすい) レンズプロファイル補正無し レンズプロファイル補正あり 【描写】 「平均的に優秀」誤解を恐れず感じたことを正直に言うと「平均的に優秀な描写」。 平均的なのか優秀なのかよくわからないとクレームが来そうな表現だ。いい意味で癖や特徴が無く、描写はどこをとっても平均以上。もちろんコントラストと色のりはよく、ツァイス
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