東京湾の沿岸部を走り、風の影響を受けやすいJR京葉線で、横風を防ぐ計12キロの防風柵が完成した。31日からは運行中止の基準となる風速を秒速25メートルから30メートルに引き上げ、「運転中止が半分程度になると見込んでいる」(椿浩・JR東日本千葉支社長)という。沿線の住民にとっては都内への通勤・通学が容易になるほか、商業施設を含めて地域全体の魅力向上につながると期待されている。(佐俣勝敏) ◆輸送力向上 柵が設置されたのは二俣新町駅(市川市)から南船橋駅(船橋市)までの海側と、潮見駅(東京都江東区)付近から葛西臨海公園駅(江戸川区)までの海側と内陸側の計約12キロ・メートル。同社は速度を落として運転する速度規制の基準についても、秒速20メートルから同25メートルへと引き上げるため、速度規制も大幅に減るとみられる。 同支社によると、京葉線沿線では、秒速25メートル以上の風が年間50~70回ほど観
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の木更津東―東金間が今年度内に開通する。成田空港や羽田空港、横浜方面からの利便性が高まることから、企業や観光客の誘致など、経済波及効果を狙った自治体の活動が活発になっている。(黒田高史) ■地盤沈下に歯止め 茂原市柴名には茂原北(仮称)インターチェンジ(IC)が開設され、近くには、県が新たに工業団地を造成することを決めている。着工は2017年度が目標だ。 国土交通省千葉国道事務所によると、同区間が開通されると、茂原市から成田空港までの所要時間は、約25分短縮されて50分に、羽田空港までは30分短くなって1時間になる見込み。 同市ではパナソニック液晶ディスプレイが3月に撤退し、東芝コンポーネンツの工場も9月の撤退が決まるなど、経済の地盤沈下が懸念されている。圏央道の開通を見込み、田中豊彦市長がその利便性などをPRするトップセールスを行うなど、新たな企業誘致に力
千葉県や有識者らで組織する「東京湾アクアライン料金引き下げ社会実験協議会」は8日、平成25年度まで継続が決まっている同県木更津市と川崎市を結ぶ高速道路「東京湾アクアライン」の通行料800円の社会実験について、当初の実験期間である21年8月~23年3月の20カ月の経済波及効果などの最終報告をまとめた。 同協議会によると、交通量は実験前の20年度に比べて約1・5倍(1日当たり3万2100台)に増加。中でも、平日の大型車は倍増しており、流通業界などに料金引き下げの効果が浸透したことがうかがわれた。 引き下げによる観光消費の増加や、設備投資による首都圏全体の経済波及効果は約358億円にのぼると推計される。一方、交通量の増加に伴い交通渋滞が目立つようになったり、東京湾フェリーや高速バスの利用者が減少するといった課題も浮かび上がった。 同協議会では「マイナスの影響もあるが通行料金の割高感は解消され、首
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路線バス時刻表 木更津駅を中心に市内各所に行くことができます。 路線名より時刻表をご覧いただけますが、主要停留所の時刻表となっていますので、その他の停留所の時刻及び運行状況などは各運行会社にお問合せください。 路線図 ○ 日東交通 路線バスルート→ ○ 小湊鉄道 路線バスルート→ 日東交通路線
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