Qiita内でも何件かRaspberryPiにkubernetesをセットアップする記事が上がっているので、簡単に行くものだと思っていたのですが、非常に苦労したので、備忘を含めて記録しておこうと思います。 前提 今回はRaspberry Pi 3B+に2018/06/27版のraspbian-strech-liteを使用しました。RaspberryPiのセットアップ手順は省略します。 kubernetesはkubeadm initを使って初期設定を行う手順になります。 文章内で明示しない限りはpiユーザを使って作業を行っています。 セットアップ 手順としては dockerのインストール kubeadmを使えるようにする kubernetes環境の初期化 となります。 dockerのインストール dockerのインストールは公式の手順に則って行います。 詳細はこのあたりを参考に、以下の手順で
これは最低限であり、ICPはリソースが足りないといろいろエラーを起こすので、リソースはなるべく余裕があったほうがよい。コンポーネントの起動に時間がかかることで、いろいろなところでタイムアウトが発生してしまうためと思われる。 最初、Masterノードのスペックをm5.xlarge(4Core/16GB)としてインストールしようとしたが、途中のcloudctl loginのステップで失敗したので、スペックをm5.2xlarge(8Core/32GB)変更したところインストールに成功した。インストール時のMasterノードのロードアベレージは30を超えていた。 (追記) その後シングルノード構成もやってみたところできました。m5.4xlarge(16Core/64GB)、ストレージ200GBのマシンでやりました。 top - 10:17:29 up 36 min, 2 users, load a
$ kubectl version Client Version: version.Info{Major:"1", Minor:"10", GitVersion:"v1.10.3", GitCommit:"2bba0127d85d5a46ab4b778548be28623b32d0b0", GitTreeState:"clean", BuildDate:"2018-05-21T09:17:39Z", GoVersion:"go1.9.3", Compiler:"gc", Platform:"linux/amd64"} Unable to connect to the server: getting token: exec: exec: "aws-iam-authenticator": executable file not found in $PATH やっぱりダメですね。 なんか「aws
Azure Kubernetes Service(以降:AKS)でhelmを使って見たメモです。 helmやkubernetes(以降:k8s)のことも触れます。 helmとは? k8s上にdeployされるsoftwareをパッケージ管理するための製品です。 yumやaptのk8s版とよく言われます。 自分は少し違う印象をもっていますが、それが分かりやすいのでこの時点ではそんな感じでOK。 上記件は後ほど少し触れます。 AKSでhelmを使ってdeploy! https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/aks/kubernetes-helm 上記にドキュメントがまとまっていますので、実際試す場合は上記に沿ってやっていくとよいでしょう。 ちなみにAKS固有なポイントは特にありません。オンプレk8sでもほぼ同じ流れでできます。 以降上記docに無い部分を補足
基調講演 googleとコンテナ kubernetesが提供するもの 負荷分散 オートスケーリング 継続的インテグレーション kubernetesでは解決できてない問題がある コンテナ同士の認証、通信がボトルネックになりやすい →Istioならその問題を解決できる Istioとは サービスの接続、モニタリング、保護を一貫した方法で行える仕組みを提供するオープンソースのサービス メッシュである。 Istioが提供するもの 安全なサービス呼び出し ハイブリッド クラウド ワークロード サービス全体の詳細な分析情報 DevOps を簡単にする設計 カナリア サービス バージョニング Blue / Green デプロイ コンテンツ ベースのルーティング サーバーレス エンジニア考えること多すぎ問題(インフラ、セキュリティ、ビジネスロジック、負荷対策、etc...) GCPはエンドトゥーエンドでサー
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? KubeWeeklyは毎週Kubernetesに関する興味深いニュースを提供しています。この記事は 2018/09/12に発行された Kube Weekly #148 を読んで、感じたことをメモ的にまとめたものです。 私の勘違いや説明不足による誤解もあるかと思いますので、この記事読んで「おっ」と思ったらURLを辿って本文を確認してください。 The Headlines 2018 Steering Committee Election Cycle Kicks Off - Kubernetes Kubernetesのステアリングコミッティの
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? まず、読み方 ギリシャ語で「航海長」の意味 クーべネティス(Wikipedia) クーベルネテス ←これが一般的? クーヴァネィテス ←自分はこっちで読む k8sと略すこともある(kとsの間に8文字あるから) おさらい(MSAとDevOps) 目指すところは同じ システムを改善し、迅速・安全にリリース「し続け」る(ビジネス価値の提供) 市場のニーズ変化>システムの更新頻度になりつつある キャッチアップできないと、ビジネスチャンスをうしなう いまのままだとなにがだめ? システムが複雑化しすぎ(モノリシック) 直しづらいし(直すのやめる?→
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