
Snapdragon Tech Summitで、サンプルが出荷されたばかりのSnapdragon 845を発表したクアルコム。同社は、その実力を示すデモを公開した。デモには、Snapdragon 845が組み込まれたリファレンス用の端末が用いられている。 AI対応への強化でスマホのカメラや スマートスピーカーのマイクがかしこくなる Snapdragon 845で最も特徴的なのが、AIへの対応を強化したことだ。クアルコムによると、処理能力は最大3倍に上がっている。CPU、GPUや、DSP(Digital Signal Processor)を使い分けるアプローチを取っており、スマートフォンへの組み込みを想定した「TensorFlow Lite」や、Androidの「NN API」に対応したことも特徴となる。 AI自体には、Snapdragon 835も対応している。デモでは、Snapdrago
スマートフォン内蔵のカメラは、ほんの5年前には夢にも見なかったような素晴らしいことを実現してくれる。そして、撮影する写真や動画の品質は、年々向上するばかりだ。 こうした進歩はレンズの品質や設定に帰すところも大きいが、それだけではない。スマートフォンに搭載されているプロセッサが写真や動画の品質に果たす役割は大きい。 Qualcommの新プロセッサ「Snapdragon 845」を搭載して2018年に登場する「Android」のハイエンドスマートフォンでは、従来より動画が明るく鮮明になり、色彩がポップで「リアル」になることが約束されている。 深度センサ技術の向上も、仮想現実(VR)での自動追跡や生体スキャンの可能性を開く。少なくとも小米科技(シャオミ)が、間もなく披露するフラグシップ端末「Mi 7」にこのプロセッサを採用すると宣言した。筆者は、サムスン電子、LG Electronics、Mot
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クアルコムは12月5日(現地時間)、米ハワイで開催するメディア向けイベント「Snapdragon Tech Summit」で、次期ハイエンド向けハイエンドSoCとなる「Snapdragon 845」を発表した。スペックなどの詳細は、12月6日(現地時間)に予定されている、会期2日目の基調講演で明かされる。 Snapdragon Tech Summit初日の基調講演では、チップを披露するにとどまり、具体的なスペックなどは明かされなかった。これらは、12月6日(現地時間)に発表される 12月5日に明らかになったのは、Snapdragon 835の後継となるチップセットの名称がSnapdragon 845になるということ。また、ゲストとして、サムスン電子のファウンドリー部門を率いるES Jung氏が登壇。Snapdragon 845は、同835に続き、サムスン電子がファウンドリーとなり、製造する
Qualcommは米国時間12月6日、同社の次世代モバイルプロセッサ「Snapdragon 845」の詳細を発表した。同プロセッサは、2018年の各種ハイエンド主力スマートフォンに搭載される予定だ。 Qualcommはハワイで開催した2回目となる同社の年次イベント「Snapdragon Tech Summit」で、新機能として4K HDR動画のキャプチャ、バッテリ持続時間の延長、人工知能(AI)処理の向上を挙げた。 Qualcommによると、Snapdragon 845は、「Snapdragon X20 LTE」モデム、Wi-Fi、「Hexagon 685」DSP、「Aqstic Audio」、「Adreno 630」GPU、「Spectra 280」画像信号処理、「Kryo 385」CPU、ハードウェアベースのセキュリティ、メモリで構成されるという。これにより、「Snapdragon 8
Qualcommのモバイルプラットフォーム「Snapdragon」シリーズの新製品「Snapdragon Wear 1200」は、筆者が5月に試用したスマートウォッチ「Fossil Q X Cory Richards」に搭載されていた。この新しいSnapdragon Wear 1200は、より小型でバッテリ持続時間の長いウェアラブル製品を対象とするプロセッサで、主に位置追跡と常時接続を念頭に開発されている。 Qualcommが、わずか79平方ミリメートルのサイズで、LTE SoC(System On Chip)を搭載し、15ものグローバルなRF帯と、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、ジオフェンシングなどの測位機能をサポートし、WiFiやセルラーサービスを利用するQualcommのクラウドベースのロケーションサービスに対応する製品を開発したことは、見事としか言いようがない
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