大企業が研究開発型ベンチャー企業と連携して共同研究を行うために必要な枠組みを説明した資料です。経産省の検討会合でプレゼンを行った際に使用したものです。 研究開発型ベンチャーは、事業開発型ベンチャーと異なり、複数分野に応用可能なテクノロジーを持っており、これを分野ごとに切り分けて大企業と連携するということを行うことで、スケーラブルなビジネスを創出します。 欧米はもちろん、中国や韓国でも当たり前のように行われているプラクティスですが、日本の伝統的企業はこれが非常に苦手です。このままでは日本の製造業が沈んだままになってしまうという問題意識から、研究開発型ベンチャーとのオープンイノベーションを進めていくための「所作の基本」を大企業の人向けに説明してみました。