https://aws-startup-community.connpass.com/event/289498/ Startup Day 2023のセッションスライドです。
クラウド使いなエンジニアの皆様、猛暑と円安の中いかがお過ごしですか。上層部からインフラコスト削減を突きつけられてはおりませんでしょうか。 今回はおそらく初めてコスト削減についてAWSを軸に書いていきますが、考え方はどこの環境でも似たりよったりなので何かしらの足しになればと思う次第であります。 目次 長いです。ひきかえしたほうがいいぞ! コミュニティに捧げます AWSの売上 コスト削減とは 三大使命 コスト状況整理 Load Balancer 参考リンク 統合による削減 EC2 Autoscaling 参考リンク 情報整理 古いインスタンスタイプの変更 スケジュールの調整 スポットインスタンスの適用 軽量インスタンスの統合・サーバーレス化 アプリケーション処理の軽減 EC2 EBS EBSは高い 不要EBSを削除・スナップショット化 ボリュームタイプの変更 EC2 AMI NAT Gatew
こんにちは。FiNCデータ分析グループのこみぃです。 Redshiftはとても便利なんですが、自然に容量が増えていってしまって困るということはありませんか? 必要なデータを入れているのだからある程度増えていくのは仕方ないですが、データ量が増えれば増えるほどRedshiftのノード数を増やさないといけなくなる(つまり費用が増える)ので、抑えられるなら少しでも抑えたいですよね。 今日は、Redshiftで保持するデータ量の削減のためにFiNCで実施していることをお話しようと思います。 毎日vacuumをするRedshiftにはvacuumというコマンドがあります。 VACUUM Redshiftでは、DELETE文でレコードを削除した場合、vacuumコマンドを実行しない限りはその領域が再利用されません。 なので定期的にvacuumを実施する必要があります。この頻度はどのくらいが良いでしょうか
テーマ「AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜」 Twitterハッシュタグ: #freeeTechNight connpass: https://freee-tech-night.connpass.com/event/245300/ この配信に関する blog 記事: https://developers.freee.co.jp/entry/Approach-to-increasing-cost-of-computing-resources-in-EKS-environment アンケートにご協力ください!! https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeqC4HrxWjqYJ4bl77jwtN4vINACtNJs-_qegVlFbRT7nA7_A/viewform 一緒に開発したいと思ったあなたは是非 freee に!! 応募フォ
「でかいインスタンスを建てればAWSの料金が高くなっていく…。」 「大量購入すればお金が飛んでいく…。」 こんにちは(U・ω・U) AWS事業部の深澤です。 おそらく皆さん、上記のようなお話はご存知かと思います。弊社のエンジニアにもカジュアルに「AWSでお金いっぱい溶かすならどうしますか?」と聞いたところ、「リザーブドインスタンスをまとめ買いする」と即答されました。 しかしAWSには豊富なサービスがあり、料金の掛かり方も多様です。使い方を一歩間違えるとお金がどんどん溶けていくと行った事態になりかねません。そこで、今回は意外と気が付かない料金を調査したのでまとめてみました! 注意 今回ご紹介するものは実際に検証したものではありません。AWSの料金表を確認して、実際このくらい溶けるのではと計算した理論値になります。 日本円のレートは執筆時現在のレートとなります。 リージョンは東京です。 それぞ
Amazon Web Services ブログ AWS Well-Architected フレームワーク – ホワイトペーパー更新、ツールおよびベストプラクティスについて 当社では、AWS を活用するアプリケーションの設計と構築を、可能な限り適切に、お客様に行っていただけるようにしたいと考えています。このことの実現に向け必要な情報をすべてご提供するため、2015 年には、AWS Well-Architected を立ち上げました。このフレームワークには、次のような 5 本のピラー(柱)があります。 オペレーショナルエクセレンス – ビジネスに付加価値を与え、サポートプロセスとその手順を継続的に向上させるための、システム実行とモニタリングの機能です。 セキュリティ – 情報とシステム、およびアセットを保護するための機能です。リスクの評価と緩和戦略を通じ、ビジネスに付加価値を生み出します。 信
AWS Startup ブログ 【セッション紹介】フェイズ別スタートアップ企業の技術選定 -ソリューションアーキテクトが課題解決策を解説 / AWS Summit Online 2021 5万人の技術者およびビジネス関係者が参加する日本最大の AWS イベント「AWS Summit Online 2021」が、2021年5月11日・12日に開催されました。本記事では基調講演やセッションのなかから、スタートアップに関連するものをご紹介します。 今回ピックアップするのは、スタートアップソリューションアーキテクト 齋藤 祐一郎 (@koemu) による 「フェイズ別スタートアップ企業の技術選定」 です。 このセッションでは、創業期からシリーズ A までの企業の草創期の段階ごとに求められる、適切な技術選定の方法が語られました。 企業の成長と技術選定の指針 最初のテーマは、スタートアップ企業の成長フ
This version has been archived. For the latest version of this document, visit: https://docs.aws.amazon.com/whitepapers/latest/ tagging-best-practices/tagging-best- practices.html Tagging Best Practices Implement an Effective AWS Resource Tagging Strategy December, 2018 This version has been archived. For the latest version of this document, visit: https://docs.aws.amazon.com/whitepapers/latest/ t
AWSサーバーとは? AWSは、Amazon Web Servicesの略で、amazonが提供する様々なクラウドウェブサービスの総称です。 そのサービスの中の一つとして、レンタルサーバー(AWSサーバー)があります。 自社でサーバーを用意しなくても、利用料に応じた料金を毎月支払うことで、サーバーを設置したのと同じサービスを受けることができるのです。 参考URL:Amazon EC2 の料金(https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/) 自社でサーバーを設置するということは、単にサーバー購入費が一括でかかるだけでなく、 ハードウェア機器の準備 機器を設置するデータセンターなどの環境 サーバーを動かす光熱費 サーバーソフトウェアの設置・設定 セキュリティ対策 管理・運営コスト などなど、さまざまなコストがかかります。 そのため、現在では多くの企業がAWSのよ
by Mike Mozart Amazon AWSやMicrosoft Azureといたクラウドサービスは、利用するインスタンスのマシンスペックやストレージの容量によって価格が異なります。MicrosoftのエンジニアであるNemanja Mijailovic氏が、Microsoft Azureを利用する際に請求される最高金額を検証しています。 How to burn the most money with a single click in Azure https://mijailovic.net/2020/03/28/azure-money-burning/ Mijailovic氏が検証を始めるきっかけとなったは、クラウドエコノミストのCorey Quinn氏による「リージョンをバーレーンに設定した、エンタープライズ向けマルチAZ Microsoft SQL Serverに対応している
ウェブサイトやアプリケーションを簡単に構築できるクラウドサービスは便利なものですが、その課金システムは非常に複雑です。通信量や利用した計算リソースに応じて課金する従量課金制のサービスもあれば、条件を満たすことで無料で利用できるサービスもあります。そんなクラウドサービスの無料プランを利用したつもりが、7万2000ドル(約750万円)を請求され倒産寸前に追い込まれたと、ベンチャー企業の創設者が当時の状況をブログに吐露しています。 We Burnt $72K testing Firebase + Cloud Run and almost went Bankrupt [Part 1] | Milkie Way https://blog.tomilkieway.com/72k-1/ We Burnt $72K testing Firebase - Cloud Run and almost went
はじめに 中山(順)です 現地、ラスベガスよりお送りします。 S3に"Intelligent-Tiering"という新しいストレージグラスがやってきました。 Announcing S3 Intelligent-Tiering — a New Amazon S3 Storage Class 東京リージョンでも利用可能です! どんなストレージクラス? 従来は、アクセス頻度の高いオブジェクトを"STANDARD"に/アクセス頻度の低いオブジェクトを"STANDARD_IA"に配置する、という設計を行っていたかと思います。 しかし、アクセス頻度がどのくらいかを長期的に予測して運用することは非常に困難だったのではないでしょうか。 アクセス頻度が「よくわからない」という場合には全面的に"STANDARD"を利用するという保守的な選択をすることが多かったのではないかと思います。 "Intelligent
Amazon Web Services ブログ 新機能- Intelligent TieringによるAmazon S3の自動的なコスト最適化 Amazon Simple Storage Service(S3)は12年と半月以上にわたり使用されており、数兆ものオブジェクトを格納し、毎秒数百万件のリクエストを処理します。お客様は、バックアップ&リカバリ、データアーカイブ、データレイク、ビッグデータ分析、ハイブリッドクラウドストレージ、クラウドネイティブストレージ、災害対策のニーズにおいて、S3を活用しています。初期の頃の、汎用的なStandard (標準)ストレージクラスに始まり、その後ストレージクラスを追加して、よりよくお客様にサービスしてきました。現在では、4つのストレージクラスを選択することができ、それぞれのクラスはある特定のユースケース向けに設計されています。現在のオプションは以下の
Amazon EMRを有効に使うには、クラスタやタスクノードの使い方を工夫する必要があります。 クラスタは一時的クラスタと永続的クラスタに分類出来ますが、 ・データのロード時間 ・処理時間 ・ジョブ数 によって、適切なクラスタを使用する事が大切です。 必要な時だけタスクノードを使うようにするとコストを削減し、パフォーマンスの向上が期待出来ます。 Amazon EMRを有効に使う方法 Amazon EMRを有効に使うデザインパターンとして、 ・一時的クラスタと永続的クラスタを使い分ける ・タスクノードの使い方を工夫する などの方法が考えられます。 一時的クラスタと永続的クラスタ ジョブが実行している間だけ動作しているが一時的クラスタで、ジョブに関係なく動作し続けるのが永続的クラスタです。 一時的クラスタは、 ・立ち上がっている期間が短いので、コストを節約出来る ・運用の手間が掛からない など
Amazon Web Services ブログ AWS Well-Architected Toolが日本語をサポートしました(東京リージョンでご利用いただけます) 私たちが、2015年に発表したAWS Well-Architected フレームワークは、クラウドにおけるシステム設計・構築・運用において、設計原則と「運用の優秀性」「セキュリティ」「信頼性」「パフォーマンス効率」「コストの最適化」の5つの柱を使用して、ガイダンスとベストプラクティスを提供するものです。 さらに2018年にはAWS Well-Architected Toolをリリースし、お客様のワークロードがAWSアーキテクチャの最新ベストプラクティスに則っているか、どのようなギャップがあって、どのようなリスクや改善点があるかを自分自身でご確認いただけるようになりました。このツールは昨年のリリース以降、すでに世界中で何万ものワー
[新機能紹介]AWS Well-Architected Toolでサーバレスアプリケーションの評価ができるようになりました 本日、AWS Well-Architected Toolでサーバーレスアプリケーションの評価ができるように機能が追加されました。 New – Serverless Lens in AWS Well-Architected Tool ワークロード固有のアドバイスを提供するためにWell-Architected FrameworkにLensという概念で拡張されたのが2017年です。 High-Performance Computing (HPC) Lens Serverless Applications Lens IoT Lens AWS Well-Architected Toolを使ってクラウド上のアーキテクチャを設計および評価している方は多いと思います。 今回は サー
今回は、弊社のYoutubeチャンネル「サーバーワークス チャンネル」にて先日公開した以下動画についてblogでも内容を紹介いたします。 動画内では、実際にAWSマネージドコンソールを操作しながら設定を行っていくデモがありますのでもし興味があれば是非、動画も参照頂ければと思います。 内容が良かった、為になったと感じたら是非Goodボタンやチャンネル登録頂けると嬉しいです。 対象者 ・AWSをこれからはじめたい方 ・AWSをもっと活用したい方 ・AWS Budgets による予算管理に関する設定イメージを把握したい方 AWS Budgetsとは AWSコスト管理サービスの一種となり、"AWS利用料を予算別に管理する"ことが出来ます。 AWSアカウント全体の管理だけでなく、例えば Amazon EC2の利用料金を毎月いくらまでに抑えたいといった際にも設定し管理が可能です。 管理するだけでなく、
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