ドイツ・カルデン(Calden)の公園を散歩する老夫婦(2011年11月1日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/UWE ZUCCHI 【10月4日 AFP】カナダの警察は1日、わずか2週間前に結婚した夫の毒殺を図ったとして、77歳の女を殺人未遂容疑で逮捕した。 カナダ最東端の州、ノバスコシア(Nova Scotia)州ケープブレトン(Cape Breton)の警察により逮捕されたのは、ミリー・ウィークス(Millie Weeks)容疑者(77)。メリッサ・フリードリック(Melissa Friedrich)の別名を持つ同容疑者は、これまでにもカナダや米国で妻を亡くした男性と次々と結婚しては、相手を殺害したり金をだまし取った罪などで数年にわたり服役している。一部メディアは女を「インターネットのブラック・ウィドー(黒の未亡人)」と呼んでいる。 今回の逮捕は、容疑者の夫のフレッド・ウィ
倉庫から大量のメープルシロップ盗まれる=カナダ・ケベック州 倉庫から大量のメープルシロップ盗まれる=カナダ・ケベック州 【モントリオール31日AFP=時事】カナダのケベック州でこのほど、倉庫に保管されていた大量のメープルシロップが盗まれる事件があった。業界団体は、盗まれたシロップが闇市場に出回れば業界全体に影響が及ぶと警告している。(写真はメープルシロップをかけたパンケーキ) 倉庫には約4500トン(約23億5000万円相当)のメープルシロップが保管されていた。犯行グループは倉庫のたるからシロップを別の容器に移し替えて持ち去ったとみられる。 約1万の生産者で構成するケベックメープルシロップ生産者連盟のセルジュ・ボーリュ会長によると、被害に遭った倉庫はフェンスで囲まれ、鍵もかけられており、定期的に人が訪れてチェックしていた。同会長は「盗まれたメープルシロップが出回れば、メープルシロップ産
カナダのオンタリオ(Ontario)州ハンツビル(Huntsville)で、警備に立つ警察官(2010年6月25日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Simon Hayter 【8月17日 AFP】カナダ東部オンタリオ(Ontario)州のトロント(Toronto)近郊の川で16日、切断された女性の頭部が見つかった。この川では前日にも切断された片足が発見されており、同一人物のものかどうか警察が身元を調べている。 切断遺体が見つかったのは、トロント郊外の公園ヘウィック・ミドウ・パーク(Hewick Meadows Park)を流れるクレディット川(Credit River)。15日に発見された足の爪には黄色のペティキュアが施されていることから、女性のものとみられている。 警察は被害者の死因が特定できていないため殺人事件とは断定できないとしたうえで、明らかに
ドイツ・ベルリン(Berlin)の留置施設を出るルカ・ロッコ・マグノッタ(Luka Rocco Magnotta)容疑者を乗せた車を撮影する報道陣ら(2012年6月5日撮影)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【6月6日 AFP】カナダ西部バンクーバー(Vancouver)の警察は5日、切断された手足が市内の2つの学校に送りつけられたと発表した。カナダでは先週モントリオール(Montreal)で切断された遺体の一部が政党本部に送りつけられる事件が発生したばかり。 警察の発表によると、同日、人間の手とみられる物が入った小包がバンクーバー市内の小学校に届き、学校職員によって開封された。その数時間後、市内の別の学校に人間の足とみられる物が入った小包が届けられたという。遺体の身元を示すものは見つかっていない。 バンクーバー警察は、「捜査は被害者の身元と小包が発送された場所の特定を中心に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く