2012年11月19日03:10 カテゴリ大局観、テーマ、見識投資判断[edit] 新資産配分に関する心配事 11月15日(facebook参照)に資産配分の変更をした。 現在の私の最大の懸念は、日本株が2013年春までに想定されるパフォーマンスの大部分を出してしまう事だ。 日本株の特徴は、 1:情報が行きわたる速度が速いこと 2:織り込む度合いが、世界平均よりも大きいこと である。 その結果、上昇する時も、下落する時も、想定される期間全体の1/3程度の期間で、ほとんどの上昇/下落を演じてしまう。 流動性の高い大型株、インデックス採用銘柄の上位企業に関しては、のんびりしていては、買い遅れる、売り遅れる、と言われたりするのは、そのためだ。この辺は、良く観察して柔軟な考え方で臨もうと思っている。 長期的に考慮すべき「日本株にとってラッキーな点」がある。 米国では「シェール革命」と言わるように、