はじめに 皆さんはGoogleドキュメントやHackMDを使ったことはあるでしょうか。これらのツールは「ネット越しに同時に複数の人で1つのドキュメントを編集できる」という特徴を持っています。お互いの編集がリアルタイムに反映されるので、相手が何を書くのかを意識することなく、簡単にドキュメントを複数人で編集することができます。これを実現するためには、同時編集に参加しているユーザ全員の編集内容がネットワークの延滞に影響されることなく、それぞれの編集内容をうまい具合にマージして反映してくれるような賢いアルゴリズムが必要になります。今回はこのアルゴリズムに関して書きます。 編集内容のマージとは 編集内容をうまい具合にマージしなければいけないケースを考えてみます。 AさんとBさんが次のドキュメントを同時編集するとします。最初は、お互いブラウザ上では次のように見えています。当然、この状態ではお互いに見え
終了後のまとめ、スライド、ブログなどなど(随時更新) スライド たのしいesa #esa_io #devKan // Speaker Deck 小さくはじめて、チームを育てる #docbase #devKan // Speaker Deck 2つのドキュメント共有サービスのDiffを取ってみましょう DocBaseとesaといった2つのドキュメント共有サービスがあります。 DocBase「チームに必要な情報すべてを、全員の手に」 esa「情報を、育てたい。」 似たようなサービスの両者ですが、コンセプトの違いにあるように、その思想、目指す世界、開発のやり方などをDiffを取ってみると様々な違いが見えてきます。 今回はそのように2つのサービス開発のDiffを取ることで、サービス開発をしている、これからサービス開発を行っていこうとしている現場の前進に役立てばと考えました。 こんな方はぜひお越しく
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