アイリー Aily.jp このドメインは Sozoya® が所有しています。 お問い合わせは こちら から
今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成
企業の社会貢献やCSR活動が注目を浴びています。今回の分析では、これらの活動が消費活動に及ぼす影響について分析していきます。 図表1は、企業の社会貢献活動が、実際に商品を選択する際に、どのような影響を及ぼしているのかを調査した結果です。「同じ機能・値段ならば、社会貢献できる製品を買う」と回答している人は60%と多く、価値が同じ商品であれば、社会貢献という“付加価値”がある方を選ぶ傾向にあります。 次に「社会貢献できるかどうかは考えない」という人が多く、必ずしも、すべての人にとって社会貢献が重要というわけではありません。ただし、「できるだけ社会貢献活動に積極的な企業の製品を選ぶ」と考えている人も17%と多く、企業の社会貢献活動が製品選びに直結している人もいます。さらに、「社会貢献できるなら、多少値段が高くてもよい」という人も10%も存在しています。 商品の差別化が難しくなってきた最近では
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く