概要 gatlingという負荷試験ツールの結果が見栄え良いとのことで試してみた。 どんなものか ScalaなDSLでテストケースを記載するjmeter的なもの。QuickstartとAdvanced Tutorialを実施するとどういうものかわかるかと。 DSLの独特な所としてはUserとScenarioという概念があり、実際に人がブラウザを操作してる感覚+高級言語で表現できるは良いかと。 例えば「hoge.comの/hoge見た後/fugaを見る」というScenarioのUserを10分間に100User分負荷を発生、という感じで、ユーザがブラウザを操作する振る舞いをDSLにいい感じに表現できる。 実際にはwebアプリは複数のページ遷移で1アクションなこともあるので、このように書けると便利そうね、と。 導入 以下、linuxの場合。 jdk落としてきてインストール Gatling Pro
表題の通りですが、本記事では次の事項は扱いません。 gatling の使用方法 目的 テレビ露出時にかかる負荷をある程度予測しておくことで、それにかかる費用をできるだけ小さく留めること(最小化とは言いません)。 最小化しようとするとギリギリのラインを攻めるためにかなり厳密に見積もらないといけなくなりますが、そうすると人件費の方が高くつくので本末転倒です。 その計算をするのに僕のリソースをもって 1日かかるなら、1〜2万円多く AWS や GCP に献上した方が他の仕事も進められてみんな幸せです。 従って、本記事での検証は比較的ざっくりです。 構成 本試験は、以下の様な構成のアプリケーションを対象に行います。 特に特筆すべきことのない、標準的な構成です。 DNS とかはあまり関係ないので抜いています。 Amazon ELB Amazon EC2 Amazon RDS(MySQL、マスタスレー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く