
インターネットには、Git submodule を使っては いけない という記事が飛び交っています。私はこれらの記事が言うほどひどいものとは思っていませんが、そういった主張が大方正しいことは認めます。以前の投稿でも説明しましたが、submodule は利用価値のあるユースケースは少なく、逆にいくつもの欠点があります。 では、これに代わるものはあるのでしょうか? 答えは「ある」です。Git の利用は続けつつ、プロジェクトにおけるソフトウェアの依存関係を追跡することができるツールが (少なくとも) 二つあります : git subtree google repo この記事では、git subtree に注目し、完全とまではいえないもののそれが git submodule の問題を解決するものであることを説明しようと思います。 実例としていつもの私のユースケースを取り上げます。自分の dotfi
B! 70 0 0 0 Gitのsubmoduleがいつもイマイチ良くわからなくなるので 自分なりのまとめ。 レポジトリにsubmoduleの追加 submoduleのあるレポジトリをcloneする submoduleの更新 submoduleの削除 ignore = dirty Submoduleのプロトコルの変更 レポジトリにsubmoduleの追加 git submodule addで追加。 $ git submodule add [email protected]:rcmdnk/evernote_mail.git ./submodules/evernote_mail addすると.gitmoduleというファイルがまだ無い場合は作られ、その中に [submodule "submodules/evernote_mail"] path = submodules/evernote_mai
この記事は Git Advent Calendar 6日目の記事です! Git submodule って最初わかりにくいと思うので、基本的な説明をしようと思います。 git submodule とは git submodule は、外部の git リポジトリを、自分の git リポジトリのサブディレクトリとして登録し、特定の commit を参照する仕組みです。 Subversion でいうところの、external と似ています。 さて、解説のため、手元に、リポジトリA (/path/to/a) とAの submodule として、よく使う例として Bootstrap (元Twitter Bootstrap) を登録してみます。 git submodule を理解するうえで重要なのは、 リポジトリAが指し示すsubmoduleとしてのBootstrapのcommit 現在のBootstr
git submodule 使い方 サブモジュールについて サブモジュールは外部のリポジトリをソースツリーのサブディレクトリに埋め込むために使用する。 リモートリポジトリとは異なる(リモートリポジトリはソースツリーに埋め込めない) 二つのプロジェクトのヒストリは完全に分かれている サブモジュールに対しては編集できない 外部リポジトリのヒストリを取り込みたい場合は、サブモジュールではなくsubtree merge strategy を使う メインリポジトリはサブモジュールのリポジトリのあるコミットを参照している サブモジュールを追加する <git://example.com/repo.git> を サブモジュールとして追加するには git submodule add git://example.com/repo.git git submodule add git://example.com/
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