スペクトラム・テクノロジーが、Raspberry Pi3 model B+を使ってディープラーニングソフト「Tensorflow」とそのプログラム言語「Python」の基礎を学ぶことができるキット「AIプログラム学習キット2プラス」を発売した。 同キットは、2017年に発売された「AIプログラム学習キット」のバージョンアップ版だ。Raspberry Pi 3 model B+をベースに、Tensorflow ver1.11、Python 2.7および3.4に対応した。 ディープラーニングの初学者向けの内容で、まず基礎学習としてPythonのサンプルプログラムと練習問題によってプログラミングを習得。続いて、文字認識や画像認識、自然言語処理やDNN(Deep Neural Network)による車両価格予測、不動産価格予測などのディープラーニングのプログラム例を用いて応用学習する。 キット内容
![Raspberry Piでディープラーニングを学ぼう——TensorflowやPythonの基礎が学べる「AIプログラム学習キット2プラス」|fabcross](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dbb69b2db8cc7b7fca7ca3c346ff33becbc5ab3a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffabcross.jp%2Fnews%2F2018%2Fdmln53000008z286-img%2Fdmln53000008z28z.jpg)