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government-bondsとfiscal-adjustmentに関するnabinnoのブックマーク (1)

  • コラム:米国債バブル崩壊懸念と日本への波及リスク=竹中正治氏

    [東京 21日 ロイター] 米国の10年物国債の利回りが1.6―1.8%程度と歴史的な低位水準にある。このことを米国経済の「日化(長期低成長化)」の兆候と感じている方もいるようだが、とんでもない勘違いだ。 最大の違いは、インフレ率の相違が生み出す実質金利の違いだ。日では依然として長期的なデフレ基調が抜けず、消費者物価指数の上昇率はゼロ近傍なので、10年物国債の名目利回りは0.7%と低いが、実質利回りも0.7%前後でプラスだ。つまり、将来転換する可能性は大いにあるが、これまでの日国債の低利回りはデフレ基調に裏付けられてきた。 ところが、米国では消費者物価指数はリーマンショック後の2009年は一時的に前年比でマイナスになったものの、その後は2%前後で推移している。したがって、名目利回り(1.6―1.8%)からインフレ率を引いた10年物国債の実質利回りはマイナス0.2―0.4%となっている

    コラム:米国債バブル崩壊懸念と日本への波及リスク=竹中正治氏
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