シェア住居に住んだり、カーシェアリングを利用したり、「シェア」するライフスタイルが社会に定着しつつある。一方、会員の間でモノの貸し借りができるシェアリング・サービス「シェアモ」が終了。トラブルを克服するために実名ソーシャルメディア「フェイスブック」に期待が寄せられる。ソーシャルメディアはどこまで社会変革の推進力になれるのか、IT化の黎明期からオンライン・コミュニケーションをリードしてきた小林弘人氏と斉藤徹氏に聞いた。 (注)この記事は、「環境会議」2011年秋号(9月5日発売、宣伝会議発行)に掲載されたものです。 近代化以前は「シェア」が当たり前だった ――日本では根付かないと言われていた「シェア」するライフスタイルが、子育て世代のコミュニティや若い世代を中心に、急速に拡がってきています。この傾向をどのように見ていますか。 小林 講演やセミナーでもよく聞かれますが、「日本では…」という日本
数年ぶりの自著『AFTER GAFA 分散化する世界の未来地図』(KADOKAWA)より出版しました。本書では、シリコンバレーを発祥とする中央集権型イノベーションの隆盛と同時代で起こった「サイファーパンク」の二大潮流を解説。そしてそこから誕生した暗号技術が民主化され、ブロックチェーンを準備しWeb3.0への流れを解説。さらに、dAppsほか分散化テクノロジーが実現する社会像を事例を含めて紹介しつつ、これからのイノベーションと日本が向かう方向性について書きました。 本書の導入部は『ビジネス+IT』に抜粋・転載されたので、ご興味がある方はお読みいただければと思います。 今年で3回目を数えるTOAワールドツアー東京。もともとベルリンのTOAが世界各都市でスタートしたのが、このワールドツアーシリーズです。東京以外はNY、メキシコシティ、オースティン、LAで開催されています。東京は最も規模が大きく、
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