「修復に40年以上」=中国大使だった丹羽氏講演−名古屋大学 「修復に40年以上」=中国大使だった丹羽氏講演−名古屋大学 名古屋大学で講演する丹羽宇一郎氏=20日、名古屋市 中国大使を務めた丹羽宇一郎氏は20日、名古屋大学で講演し、最近の日中関係の悪化について「このままほっておいたら最悪の場合、40年間の総理(全員)の努力が水泡に帰すかもしれない。(関係修復に)40年以上の歳月がかかる」と強い危機感を表明した。 尖閣諸島の「日本の主権は間違いのない事実で、立場を譲る必要はない」と強調。ただ、国有化以来、中国では「日本が盗んだ」という認識が広がっていると指摘し、「イメージが若者にすり込まれるのは大変憂うべきこと」と訴えた。 丹羽氏はまた、尖閣問題により日本企業の中国市場進出に悪影響が出ることに懸念を示した。 質疑応答で中国人留学生が、丹羽氏に感謝している中国人もいると述べると、「中国に
政府は3日、今月北京から帰国する予定だった駐中国大使、丹羽宇一郎氏の滞在期間を約1カ月延長し、11月中旬までとする方向で調整に入った。9月11日付で新大使に任命された直後、死去した西宮伸一氏の後任人事が未定のため、沖縄県・尖閣諸島国有化をめぐり日中関係が緊迫化する中、空白期間を極力短くする狙いがある。 後任には外務省出身者らの名前が挙がっているが、9月に主要国大使や同省幹部の大規模人事が実施されたばかりのため人選は難航している。
本日(19日)朝、当地関係当局より、在中国日本国大使館前の交通規制は解除される旨連絡があるとともに、北京市公安局は、「抗議活動は一段落した、大使館区域の交通秩序は正常に復帰した。(中略) 大使館区域への抗議には行かないよう、また、良好な交通と社会の秩序の維持のため関係当局に協力してほしい」旨のショートメールを北京市民に発出しており、当館前での抗議デモは一段落したものと思われます。 また、北京以外の中国国内の都市でも、本日、抗議デモが行われるとの具体的な情報に接しておりません。 ただし、現下の状況にかんがみ、中国に滞在中の皆様におかれましては、引き続き当館及び各総領事館より出される注意喚起にご注意頂き、慎重な行動をお願いいたします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く