タグ

ken-sakamuraに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • イーガン『しあわせの理由』:坂村健の解説にびっくり - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    しあわせの理由 (ハヤカワ文庫SF) 作者:グレッグ イーガン早川書房Amazon イーガンは、順列都市もディアスポラもたいへん気に入って、たぶん高校か大学時代なら全作品を読みあさったところだろうけど、いまはそうならないのは、ぼくがすれっからしの読者になってしまったせいなんだろう。 だから書『しあわせの理由』も、刊行から十年以上たった今になってやっと読んだ始末。買ってはあったんだけどね。 このは(いやイーガンはすべてそうだが)、脳移植や、死や不幸に対するラッダイト的あこがれ、化学的感情コントロール、コンピュータ内の意識のありかた等々、テクノロジーと人間性との関わりをテーマにした中短編集で、どれもおもしろいんだけれど、やっぱりこの歳になると、どのテーマもまったく予想外というのはない。もちろんワームホールランナーとか、量子サッカーとか、一夫一婦制を強制するウィルスの概念設計とか、意外な仕掛

    イーガン『しあわせの理由』:坂村健の解説にびっくり - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 【正論】東京大学教授・坂村健 「ゼロリスク」求め過剰反応した+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    ある日突然、あなたの家に警察がやってきて、身に覚えのない脅迫事件の犯人として逮捕される。取り調べで「それでもボクはやってない」といっても無視され、保護観察処分になり、大学を辞めざるをえなくなるなど人生を大きく狂わされる。ネットを使っているだけの、ごく一般的な人たちがそういう目にあったということで、今回のパソコン(PC)遠隔操作事件に対する社会の関心は高い。 ≪狙われたシステム弱者の人間≫ しかし一歩引いてみれば、一番の疑問は「疑わしきは罰せず」という昔はよくいわれた抑制がなぜ機能しなかったか、である。しかも、従来は権力の乱用に対し警鐘を鳴らすことを旨としてきたマスコミも、この点については問題だと感じていないように思える。 「ネットの絡む犯罪はいままでにない新種の犯罪で、どうなるかわからない」。わからないから怖い--だからリスクを少しでも減らすために過剰反応であっても強く対策を--という話な

    nabinno
    nabinno 2012/11/15
    "ゼロリスクを求めるマスコミとそれに押された当局の行き過ぎという同様の構図は、ネット絡みでなくても最近よく見かける。原発関係でもそうだ"
  • 1