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kumagusu-minakataとwakayamaに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • 神島 (和歌山県) - Wikipedia

    神島(かしま)は、和歌山県田辺市にある無人島。全島が照葉樹林に覆われ、南方系の植物が多く知られることから、天然記念物に指定されている。南方熊楠が保存運動に動いたことでも知られている。 概要[編集] 神島の空中写真。1975年撮影。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 神島は田辺湾の内側にある無人島で、行政区分としては田辺市新庄町3972番地である。古来より島全体を海上鎮護の神として崇め、樹林は神林として、また魚付き林として地元の保護を受け、明治まで人手のほとんど入らない森林を維持し続けた[1]。 この島が貴重な生物の住むところであることは古くから知られており、特にこの島に生育するハカマカズラの種子で作られた数珠は熊野詣での人たちに特別なお守りとして珍重されたことが知られている。明治期には南方熊楠が再三この島に渡り、生物採集を行った。 神社合祀によってこ

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  • 世界一統 - Wikipedia

    株式会社世界一統(せかいいっとう、SEKAI ITTO CO.,LTD C.)は、和歌山県和歌山市に社を置く酒造会社である。社事務所ビルは、史跡・紀州藩校『学習館』跡に建てられている。 社名は主力銘柄「世界一統」にちなむ。この酒名は二代目、南方常楠の時代に名づけられた。常楠は早稲田大学の出身で、明治の元勲大隈重信侯爵に師事した関係から、大隈が紀州高野山に参詣した際に酒名の選定を依頼した。気宇壮大な大隈は「世界を統一」する「酒界の一統」たれ、といった意味から「世界一統」と命名した。 主な商品[編集] 日酒[編集] 世界一統 -主力銘柄の普通酒。主に和歌山県内で愛飲されている。 イチ -鑑評会出品酒で、山田錦を使用した大吟醸酒。日酒の1位を目指すという意味で名付けられ、出品以来、何度も金賞を受賞している。 熊楠 -特撰大吟醸酒及び特撰醸造酒。1987年、創業者実子にして、博学者として

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  • 南方熊楠 - Wikipedia

    南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日(慶応3年4月15日) - 1941年(昭和16年)12月29日)は、日の博物学者・生物学者・民俗学者。 生物学者としては粘菌の研究で知られているが、キノコ、藻類、コケ、シダなどの研究もしており、さらに高等植物や昆虫、小動物の採集も行なっていた[1]。そうした調査に基づいて生態学(ecology)を早くから日に導入した。 1929年には昭和天皇に進講し、粘菌標品110種類を進献している[2]。 民俗学研究上の主著として『十二支考』『南方随筆』などがある。その他にも、投稿論文、ノート、日記のかたちで学問的成果が残されている。 フランス語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、英語スペイン語に長けていた他、漢文の読解力も高く、古今東西の文献を渉猟した[3]。言動や性格が奇抜で人並み外れたものであるため、後世に数々の逸話を残している[4]。 柳

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