米アーティストのレディー・ガガさん(30)は5日放送のテレビ番組で、19歳で強姦されて以来、今も心的外傷後ストレス障害(PTSD)と戦っていると明らかにした。ニューヨークにある若い性的少数者のためのホームレス保護施設を11月に訪れた際に、自分の状態をそこで打ち明けたという。 施設訪問について米NBCテレビの「トゥデイ・ショー」でレディー・ガガさんは、「私は精神病を患っています。PTSDにかかっているんです。このことは今まで誰にも話したことがなかった」と話した。 レディー・ガガさんは2年前、レイプされた経験について初めて公表。被害に遭ったことについて自分を責め続け、7年もの間、誰にも言えなかったと、後に明らかにしていたが、PTSDについて話すのは今回が初めて。