殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日本である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。本当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日本はいい
民主、自民、公明3党は15日午前、一体改革関連法案の税制分野をめぐる修正協議を行い、消費税率8%への引き上げに合わせて低所得者に現金を支給する「簡素な給付措置」の大枠を固めた。引き上げ時の1回限りを主張していた自民党が譲歩した。政府・民主党や公明党の提案に沿って、10%への引き上げ以降に新たな対策を導入するまで毎年支給する。 民主、自民両党はこの他の論点でもほぼ一致。午後に協議を再開し、同日中の合意を目指す。
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