オランダ・ブレデペール(Vredepeel)にある軍事基地で、トルコに配備される地対空ミサイルパトリオット(Patriot)の前に立つトム・ミッデンドルプ(Tom Middendorp)国防軍司令官(2013年1月7日撮影)。(c)AFP/EVERT-JAN DANIELS 【1月24日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は23日、内戦状態のシリアから脅威を受けているとして加盟国トルコに配備を進めている地対空ミサイルパトリオット(Patriot)が、今週末にも部分的に運用可能になる見通しだと発表した。 発表したゲイリー・ディーキン(Gary Deakin)英陸軍准将によると、運用開始が予定されているのはオランダが提供し、トルコ南部のアダナ(Adana)に配備される2ユニット。また、ドイツの2ユニットが南東部のカフラマンマラシュ(Kahramanmaras)県に、米国の2ユニットが国境から
ミャンマー北部カチン(Kachin)州ライザ(Laiza)近郊で武器を構える、少数民族武装勢力のカチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)を支援する「全ビルマ学生民主戦線 ・ビルマ北部(ABSDF-NB)」の戦闘員(2012年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Soe Than WIN 【1月4日 AFP】ミャンマー北部カチン(Kachin)州で政府軍と少数民族武装勢力との戦闘が激化するなか、ミャンマー政府に空爆を止めるよう求める国際社会の圧力が高まっている。戦闘はミャンマー政府による一連の政治改革にも影を落としている。 政府軍とカチン族の政治組織カチン独立機構(Kachin Independence Organisation、KIO)の軍事部門、カチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)との戦いは、数日前に政府軍が基地の1
アフガニスタンのカンダハル空軍基地(Kandahar Air Field)近くで夜間の任務に就く米兵(2012年9月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【12月24日 AFP】アフガニスタンで米海軍の特殊部隊「シールズ(SEALs)」指揮官が自殺とみられる死を遂げたことについて米海軍が調査を進めていると米CNNが23日に報じた。 国防総省によると死亡したのはジョブ・プライス(Job Price)中佐(42)。米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ポッツタウン(Pottstown)出身のプライス中佐はアフガニスタンのウルズガン(Uruzgan)州で安定化作戦の支援任務にあたっていたところ、非戦闘関連の負傷を負い、22日に死亡したという。国防総省によるとプライス中佐は米バージニア(Virginia)州バージニアビーチ(Virginia Beach)の米海軍特殊
マリ・ガオ(Gao)の通りを歩くイスラム主義組織「西アフリカ統一聖戦運動(Islamist group Movement for Oneness and Jihad in West Africa、MUJAO)」の若い構成員(2012年7月17日撮影)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【12月21日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は20日、西アフリカのマリへのアフリカ諸国主導の軍事部隊「アフリカ国際マリ支援部隊(African-led International Support Mission in Mali、AFISMA)」の派遣を認める決議を全会一致で採択した。 マリでは3月に起きたクーデターをきっかけに、砂漠の遊牧民トゥアレグ(Tuareg)人勢力や分離独立主義派、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系などのグループが北部の広範囲を
アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州にある国際治安支援部隊(ISAF)のバスティオン基地(Camp Bastion)の監視塔(2010年12月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/WPA/LEON NEAL 【9月20日 AFP】英国防省は19日、アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州にある国際治安支援部隊(ISAF)のバスティオン基地(Camp Bastion)で英軍の女性兵士が男児を出産したと発表した。女性兵士は妊娠に気付いていなかったという。 英国防省は、「アフガニスタンのバスティオン基地の医療施設で18日、英女性兵士が男児を出産したことを確認した」と発表。母子共に健康で、現在は基地内でできる限りの処置を受けているという。数日中に小児科の医療チームを同基地に派遣する準備が進められており、このチームが付き添って母子を英国に連れ帰る予定になっている。 また英国防省は、
ベルギーのペール市郊外、クライネ・ブローゲル(Kleine Brogel)空軍基地で墜落、炎上し、消火されたベルギー軍のF16戦闘機(2012年8月16日撮影)。(c)AFP/BELGA PHOTO/NICOLAS MAETERLINCK 【8月18日 AFP】ベルギー軍のF16戦闘機が16日、ベルギー北部の基地で鳥の群れと衝突し墜落、炎上した。同国国防省などによるとパイロットは緊急脱出し、負傷者はいなかった。 国営ベルガ(Belga)通信によると、墜落現場はオランダ国境に近いペール市郊外のクライネ・ブローゲル(Kleine Brogel)空軍基地。滑走路から外れて炎上したという。 F16戦闘機は年式や仕様によっては数百万ドルの損害になるという。(c)AFP
イラク・バグダッド(Baghdad)中心部上空をヘリコプターでパトロールする米民間軍事会社「ブラックウオーター(Blackwater)」(現アカデミ、Academi)の要員ら(2005年2月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARWAN NAAMANI 【8月8日 AFP】米法務省は7日、米民間軍事会社「アカデミ(Academi)」(旧ブラックウオーター、Blackwater)が、武器密輸で米当局による訴追を避けるため罰金750万ドル(約5億9000万円)の支払いに同意したと発表した。 ノースカロライナ(North Carolina)州のトーマス・ウォーカー(Thomas Walker)検察官によれば、同社は複数の連邦機関が共同で行った5年間の捜査で浮かび上がった容疑のうち「一部の事実を認めた」という。 法務省によれば、同社は以前にも武器輸出管理法(Arms Export Control
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