現役のネイビー・シールズ隊員をコンサルタントに迎えたリアリズム売りにしていた『Medal of Honor: Warfighter』ですが、そのゲーム開発に参加した7名のネイビー・シールズ隊員が懲戒処分を受けたとCBSが報じています。 今年春と夏の計2日間にわたって、有給のコンサルタントとして『Medal of Honor: Warfighter』の開発に参加したのは、オサマ・ビン・ラディン殺害作戦に従事したことで有名になったSEAL Team Sixの隊員7名。この中には、実際にビン・ラディン殺害作戦に参加した隊員も含まれていたという。 今回処分を受けたシールズ隊員は、機密情報の漏洩と、スポットライトを避け沈黙の兵士に徹するというシールズの不文律を破った責任を問われたとのこと。隊員たちは既に今後の昇進の可能性がなくなる戒告を受け、2か月分の減給処分を科されているという。 [ソース: CB