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nhkとhealthcare-industryに関するnabinnoのブックマーク (28)

  • オンライン診療 不適切な医療機関の実態調査へ 厚労省 | NHK

    スマートフォンなどを活用して離れた場所の患者を診察するオンライン診療について、厚生労働省は、国のガイドラインで認めていない不適切な方法で診療を行っている医療機関があるという情報が寄せられていることから、実態調査を行うことになりました。 オンライン診療は全国で導入が広がっていて、厚生労働省は対面での診察と違って細かい検査ができないことから、診療の手順や注意点を示した医療機関向けのガイドラインを策定しています。 ガイドラインは保険診療だけでなく自由診療も対象としていて ▽顔写真付きの人証明書を使って医師であることを示すことや ▽ビデオ通話など視覚や聴覚の情報を含む情報通信手段を使うことなどを定めています。 しかし、メールやチャットだけで診察や薬の処方を行うなど、ガイドラインで認めていない方法で診療を行っている医療機関があるという情報が寄せられていることから、厚生労働省は実態調査を行うことにな

    オンライン診療 不適切な医療機関の実態調査へ 厚労省 | NHK
  • NHKスペシャル|医療ビッグデータ 患者を救う大革命

    NHKスペシャル 医療ビッグデータ 患者を救う大革命 膨大なデータが医療を変える 世界中からセンサーのデータを集め、これまで救えなかった命を救う新システム。患者たちの大量の情報を分析して、入院期間の削減につなげている病院。 これまでの技術では扱うことのできなかった膨大なデータの固まり=ビッグデータが、今、医療の世界の常識を次々に覆しています。ビッグデータがもたらす人類の新たな可能性に迫ります。 病気を「予知」 命を守れ アメリカでは、いま新生児集中治療室に入院する赤ちゃんの感染症をビッグデータから「予知」するシステムの開発が進んでいます。早産などにより免疫力が弱い赤ちゃんにとって、感染症は命の危機につながる大きなリスク。しかしこれまでの医療では、感染が進行するまで検査などで発見することが難しく治療の壁になっていました。そこで研究チームは心電図や呼吸モニターなどが生み出す赤ちゃんの全データを

    NHKスペシャル|医療ビッグデータ 患者を救う大革命
  • 入院患者の食事負担額引き上げを検討 NHKニュース

    厚生労働省は医療保険の財政が厳しさを増すなかで、一般病床の入院患者が自己負担する事代が長期入院する高齢者に比べて低く抑えられているのは適切ではないとして、負担額をおよそ7割引き上げ、同じ水準にすることを検討しています。 入院時の事代の自己負担額は一般病床や精神科の病床などに入院している患者は260円で、残りは医療保険が負担することになっていますが、慢性的な病気で長期入院する高齢者は460円となっています。 これについて、厚生労働省は高齢化の進展などで医療保険の財政が厳しさを増すなかで、一般病床などの入院患者の自己負担額が長期入院する高齢者に比べて低く抑えられているのは適切ではないとして、負担額をおよそ7割引き上げ、長期入院の高齢者と同じ水準にする案を示しています。 この案では一月当たり1万8000円程度の負担増となり、低所得者への配慮が必要だという指摘が出ていることから、厚生労働省は引

    入院患者の食事負担額引き上げを検討 NHKニュース
  • 自閉症の大規模臨床試験 来月から実施へ NHKニュース

    他人の気持ちを理解することが困難な自閉症の患者に「オキシトシン」と呼ばれるホルモンを投与し、コミュニケーション能力の改善を目指す大規模な臨床試験を金沢大学や東京大学などのグループが、来月から始めることになりました。研究グループは、効果が確認されれば、薬としての承認を目指す「治験」を行う予定で、自閉症の初めての治療薬になる可能性があると期待されます。 大規模な臨床試験を始めるのは金沢大学や東京大学など国内の4つの大学の研究グループです。 自閉症の患者120人を2つのグループに分け、一方のグループには、「オキシトシン」と呼ばれるホルモンを鼻からスプレーで投与し、もう一方のグループには、偽薬を投与します。 オキシトシンは女性の体内で母乳の分泌を促すなどの働きをしていますが、東京大学のグループが自閉症の男性患者に投与したところ、顔の表情などから他人の気持ちを読み取るテストでコミュニケーション能力の

    自閉症の大規模臨床試験 来月から実施へ NHKニュース
  • デング熱の解熱剤使用に注意を NHKニュース

    デング熱の症状を和らげるために特定の解熱剤を使用するとかえって症状を悪化させるおそれがあることから、厚生労働省は医療機関に治療のマニュアルを配布し解熱剤の使用に注意するよう呼びかけています。 デング熱に感染すると高熱や関節の痛みなどの症状が出るほか、出血を止める働きがある血小板が減少することがあります。 厚生労働省が先月27日、全国の自治体を通じて医療機関に配布した治療マニュアルではアスピリンやロキソニンなど一部の解熱剤は出血が止まりにくくなる作用があるため使用を控え、アセトアミノフェンという解熱剤を使用するよう求めています。 厚生労働省は「デング熱が疑われる場合、医療機関はアスピリンやロキソニンなどの解熱剤の使用を控えるとともに、患者の側も自分の判断で市販薬を服用せずに、医療機関の指示に従ってほしい」と注意を呼びかけています。

  • 人工甘味料 “血糖値下がりにくい” NHKニュース

    清涼飲料水やお菓子などに使われる人工甘味料を摂取すると、糖尿病や肥満のリスクを高める血糖値が下がりにくい状態になることを、イスラエルの研究チームが発表し、人工甘味料の健康への影響を巡って議論となりそうです。 これは、イスラエルの研究チームが18日付けのイギリスの科学誌「ネイチャー」に発表したものです。 研究チームは、マウスにサッカリンやスクラロースなどの人工甘味料を混ぜた水を与え、変化を調べたところ、マウスの腸内の細菌のバランスが崩れ、糖尿病や肥満のリスクを高める血糖値が下がりにくい状態になることが分かったということです。 また、研究チームがヒトへの影響を探るためおよそ380人を調べたところ、人工甘味料を多く摂取する人は少ない人に比べて体重が重かったり血糖値が高かったりする傾向が見られたということです。 研究者の1人は「広く大量に使われている人工甘味料の影響について再評価する必要がある」と

  • 青い光が目に悪影響仕組み解明 - NHK 東海 NEWS WEB

    岐阜薬科大学の研究グループが、スマートフォンなどの画面から出る青い光=ブルーライトが、目の細胞を死滅させる仕組みを、マウスを使った実験で解明したと発表し、ブルーライトの影響を防ぐ今後の対策に役立つことが期待されています。 岐阜薬科大学の原英彰教授などの研究グループが発表しました。 研究では、スマートフォンの画面などに使われるLED=発光ダイオードから出る青・緑・白の3色の光を6時間ずつマウスの目の細胞にあてたところ、緑の光をあてた細胞はあまり変化がなかった一方、白は約70%、青は約80%の細胞が死滅したということです。 また、これらの細胞を詳しく調べると、老化を進める活性酸素が、緑の光を当てた細胞で、通常の、1.5倍に増加したほか、白が2倍、青が3倍に増えたということです。 ブルーライトは、これまでも目の機能を低下させると指摘されていましたが、研究グループはブルーライトが活性酸素を急激に増

    青い光が目に悪影響仕組み解明 - NHK 東海 NEWS WEB
  • 米 HIVほぼ消滅の女児から再検出 NHKニュース

    アメリカで、母親から感染したエイズウイルスが出生直後の抗ウイルス薬の投与でほぼ消滅していた子どもから、再びウイルスが検出され、新たな治療法につながると注目された研究成果は、見直しを迫られることになりました。 アメリカで、現在、3歳10か月になる女の子は、母親の胎内でエイズウイルスに感染し、生後30時間後からおよそ18か月間にわたって、抗ウイルス薬の投与を受けた結果ウイルスがほぼ消滅し、新たな治療法につながる成果として注目されていました。 しかし、アメリカの国立アレルギー感染症研究所によりますと、女の子は、そのあと治療を受けずに、2年余りにわたってウイルスが検出されない状態が続いていましたが、今月の定期診断の際に血液からウイルスが検出されたということです。 治療に当たった研究者は「非常に残念な結果で、完治に向けた巨大なパズルの最後のピースにならなかった」と話し、注目された研究成果は見直しを迫

  • 皮膚がん「メラノーマ」の新薬 世界初承認へ NHKニュース

    ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの「メラノーマ」について、厚生労働省は、国内の製薬メーカーが開発した新たな治療薬を世界に先駆けて承認する方針を決めました。 メラノーマは、ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの一種で、進行すると手術や抗がん剤などによる治療が難しい病気です。 26日、厚生労働省の専門家会議が開かれ、大阪市に社がある小野薬品工業が開発したメラノーマの新たな治療薬「オプジーボ」を承認する方針を決めました。 この薬は体の免疫機能を弱める「PDー1」というタンパク質の働きを妨げることで、免疫にがん細胞を攻撃させてがん細胞の増殖を抑えるのが特徴で、承認されれば世界で初めてだということです。 新たな治療薬は近く正式に承認され、年内にも流通が始まる見通しです。 メラノーマは、国内では年間に少なくともおよそ1400人が発症し、700人が亡くなっていると推計されています。 患者で作る団体の徳永寛

    皮膚がん「メラノーマ」の新薬 世界初承認へ NHKニュース
  • 生理痛薬の服用後に3人死亡 注意呼びかけ NHKニュース

    重い生理痛を抑える治療薬を服用したあと血のかたまりができる症状で、この1年間に3人が死亡していたことが分かり、厚生労働省は薬の服用との因果関係が否定できないとして、足の急激な痛みや激しい頭痛など前兆とみられる症状が出た場合、救急医療機関を受診するよう呼びかけています。 この薬は大阪社があるバイエル薬品が販売する重い生理痛の治療薬「ヤーズ配合錠」です。 厚生労働省によりますと、去年2月と6月、それに12月にこの薬を服用していた10代から40代の女性3人が肺や脳の血管が詰まる症状で死亡したということです。この薬には、血液のかたまり「血栓」ができやすくなる成分が含まれていて、厚生労働省は薬の服用との因果関係が否定できないとして、17日に安全性速報を出して注意を呼びかけています。 この中では、医療機関に対して、この薬を服用する患者に、足の急激な痛みやむくみ、突然の息切れや胸の痛み、激しい頭痛や

    生理痛薬の服用後に3人死亡 注意呼びかけ NHKニュース
  • デング熱 日本で感染の可能性 NHKニュース

    旅行したドイツ人の女性が帰国後、突然の発熱や関節の痛みが出るデング熱を発症していたことが分かり、厚生労働省は、女性が日国内で感染した可能性も否定できないとして自治体に注意を呼びかけました。 厚生労働省によりますと、デング熱に感染したのは51歳のドイツ人の女性です。 去年8月、長野県や山梨県など日各地を2週間ほど旅行してドイツに帰国したところ、高熱を出して入院し、デング熱と診断さました。 女性は、1週間ほどで回復しましたが、日旅行中、蚊に刺されたと話していて、ドイツの保健当局は、日で感染した可能性が高いとしています。 突然の発熱や関節の痛みが出るデング熱は、日では、海外で感染し、帰国後に発症する人が年間200人程いて、厚生労働省ではこうした感染者から蚊を媒介して感染した可能性が否定できないとしています。 このため厚生労働省では、デング熱の感染が疑われる患者がいる場合には、速

    デング熱 日本で感染の可能性 NHKニュース
  • アルツハイマー病研究 成果出せない状態に NHKニュース

    アルツハイマー病の早期発見と根的な治療法の開発を目指し、東京大学など全国38の医療機関が参加して進めている国内最大規模の臨床研究で、条件に合わない患者の登録が多数行われ、5年間にわたる研究の成果が出せない状態になっていることが、参加する筑波大学などの研究者の調査で分かりました。 研究は国などから20億円以上の資金を受け行われていて厚生労働省も調査を始めました。 「J-ADNI」と呼ばれるこの臨床研究は、平成20年から全国38の医療機関が参加して行われている国内最大規模のもので、認知症の前段階とされる軽度認知障害や、初期のアルツハイマー病の患者など500人以上を3年間追跡し、脳の中の変化を調べることで病気の早期発見と根的な治療法の開発につなげることが目的でした。 ところが、筑波大学の朝田隆教授をはじめとするデータ分析のグループが調べたところ、アルツハイマー病以外が原因の認知症の患者や、病

    アルツハイマー病研究 成果出せない状態に NHKニュース
  • 脳震とう 直ちに運動中止を提言 NHKニュース

    スポーツ中に頭を強く打ち、重い後遺症が残ったり死亡したりする事故が後を絶たないことから、日脳神経外科学会は、脳震とうを起こして気分が悪くなったりした場合には直ちに運動をやめるなどとする一般の人向けの提言をまとめ、注意を呼びかけています。 この提言は、中学校の授業で武道が必修化されたことなどを受け、スポーツの初心者に多い深刻な事故を少しでも減らしてもらいたいと日脳神経外科学会がまとめました。 提言では、まず、スポーツ中に頭を強く打つなどして起きる脳震とうは、気分が悪くなるなど軽症に見えることも多いとしたうえで、そのまま続けると脳や血管が傷ついて命に関わるおそれもあることから、脳しんとうを起こしたら、すぐに練習や競技をやめるよう求めています。 また、再開のタイミングについては、症状が完全に消えてから徐々に行うとし、硬膜下血腫など脳の周りで出血が起きた場合などは治療を受けて回復しても原則とし

  • カネボウ 自主回収中の化粧品を試供品に NHKニュース

    カネボウ化粧品は、肌がまだらに白くなる症状が出たとして自主回収している化粧品の試供品が今月、大阪市内のドラッグストアで6人の客に配られていたことを明らかにしました。 カネボウ化粧品の発表によりますと、今月16日から18日までに大阪市中央区の「コクミンドラッグクリスタ店」で、肌がまだらに白くなる症状が出たとして、自主回収している化粧品の試供品が6人の客に配られたということです。会社側は、これらの試供品は大阪市内の販売会社の支社に残っていたもので、営業担当者が自主回収の対象になっていることに気付かず店に持ち込んだため、別の化粧品を販売する際に誤って客に一緒に渡されたと説明しています。 自主回収されている商品だと気付いた1人の客からの連絡で問題が分かったということですが、この試供品を配ったほかの5人には連絡が取れていないため、会社では使用しないよう呼びかけています。カネボウ化粧品は「お客様に多大

  • 東大のグループ 自閉症にホルモン投与で改善 NHKニュース

    他人の気持ちを理解することが困難な自閉症の患者に、女性に多いホルモンを鼻から投与し、コミュニケーションの能力を改善することに成功したと東京大学のグループが発表しました。 根的な治療法のない自閉症の初の治療薬の開発につながると期待されます。 東京大学大学院の山末英典准教授らのグループは女性で多く分泌される「オキシトシン」というホルモンに注目し、20代から40代の自閉症などの男性40人に鼻からスプレーで投与しました。 そして顔の表情や声色から他人の気持ちをどのくらい読み取れるかを調べるテストをしたところ、オキシトシンを投与しなかった自閉症の患者に比べ成績が6%ほどよくなり、コミュニケーション能力の改善が見られたということです。 オキシトシンは、女性の体内では母乳を出すなどの働きをしていますが、健康な男性に投与すると周囲の人に対する信頼感が高まるなどの心理的効果の出ることが、これまでの研究で分

  • 妊娠中のダイオキシン 子の脳に影響か NHKニュース

    妊娠中のねずみが、ごく微量でもダイオキシンを体内に取り込むと、生まれてきた子どものねずみの学習能力が低下することが分かりました。 複雑なことを学べなくなるということで、研究を行った東京大学のグループは、ヒトでも同じようなことが起きていないか調べる必要があるとしています。 この研究を行ったのは東京大学疾患生命工学センターの遠山千春教授らのグループです。 グループでは妊娠中のねずみにごく微量のダイオキシンを飲ませ生まれた子どもの学習能力を調べる実験をしました。 実験ではまず、かごの中に作った6つの穴にそれぞれ異なる味のエサを入れてどの穴にどの味のエサがあるのか学習させます。 次に、このうち1種類のエサを事前にべさせ同じ味のエサが入っている穴を間違わずに見つけ出せるか調べました。 その結果、通常のねずみは、1か月後にはほとんど間違わずに正しい穴にたどり着けるようになりましたが、母親がダイオキシ

    妊娠中のダイオキシン 子の脳に影響か NHKニュース
  • 国民医療費 技術高度化で過去最高 NHKニュース

    国民が、医療機関で病気やけがの治療を受けるのにかかった費用の総額を示す「国民医療費」は、平成23年度、38兆5800億円余りと5年連続で過去最高を更新し、厚生労働省は、医療技術の高度化も大きな要因として考えられるとしています。 厚生労働省のまとめによりますと、平成23年度の「国民医療費」は38兆5850億円で、前の年度に比べて1兆1648億円、率にして3.1パーセント増え、5年連続で過去最高を更新しました。 国民1人当たりでみますと、前の年度より9700円増えて、30万1900円で、昭和29年度に統計を取り始めて以降、初めて30万円を超えました。 年代別では、▽0歳から14歳が、5100円増えて、14万8700円、▽15歳から44歳が、3500円増えて、10万9600円、▽45歳から64歳が、7500円増えて、27万5700円、▽65歳以上は、1万8200円増えて、72万900円と、いずれ

  • 不妊の原因 半数は男性 積極治療を NHKニュース

    不妊に関する正しい情報を知ってもらおうという催しが東京・港区で開かれ、専門家が不妊の原因の半数近くは男性にあるとして積極的に治療を受けるよう呼びかけました。 この催しは、不妊の患者を支援するNPO法人「Fine」が毎年開いているもので、東京・港区の会場にはおよそ400人が集まりました。 ことしは男性の不妊治療を専門とする石川智基医師が講演し、不妊の原因の半数近くが男性にあることを説明したうえで「だけが不妊治療に通うケースが多いが妊娠の確率を高めるためには夫が積極的に医療機関に通うことが必要だ」と訴えました。 また、日頃から男性が注意する点として、精子は熱や酸化に弱いため、タバコや長風呂、それにサウナは避けることや、ブリーフよりもトランクスをはくこと、それに何日も精子をためないことなどが紹介されました。 Fine理事長の松亜樹子さんは「不妊は誰もがなりうる身近なことなので、前向きに治療に

  • アルコール対策法案成立目指す NHKニュース

    超党派の議員連盟は、アルコール依存症など飲酒による健康障害を減らすため、治療態勢の充実などの目標や達成時期を明記した基計画の策定を国に義務づけるなどとした法案をまとめ、今の国会での成立を目指すことにしています。 自民党や民主党など超党派の国会議員で作る議員連盟は、アルコール依存症の人や今後依存症になるおそれのある人が全国で440万人に上っているほか、未成年者の飲酒による健康障害も後を絶たないことから、「アルコール健康障害対策基法案」を取りまとめました。 それによりますと、「アルコールによる健康障害は人の問題であるだけでなく、家族への深刻な影響や、重大な社会問題を生じさせる危険性が高い」として、治療態勢の充実などの具体的な目標や達成時期を明記した基計画を策定することを国に義務づけています。 そのうえで、国と地方自治体が、アルコール依存症などの専門的な治療を行う態勢を充実させることや、

  • オックスフォード大が漢方研究 NHKニュース

    漢方薬がどのようにして人体に効果をもたらすのか、その全容を解明しようと、イギリスのオックスフォード大学と日の医薬品メーカーが共同研究に乗り出すことになり、将来はアルツハイマー病などに効く新しい漢方薬の開発も目指すとしています。 これは、医療分野で世界でも最高水準の研究を行っているオックスフォード大学と、漢方薬を製造している日の医薬品メーカー「ツムラ」が8日、ロンドンで記者会見を開いて明らかにしたものです。 それによりますと、植物や鉱物などを組み合わせて作られる漢方薬は、それぞれの成分が人体にどのような効果をもたらすのか、その全容は解明されていません。 このため両者は共同で研究を行い、漢方薬の成分一つ一つを科学的に分析して効果が出る仕組みを解明し、将来的には、まだ特効薬が見つかっていないがんやアルツハイマー病などに効く新しい漢方薬の開発を目指すということです。 研究に参加するオックスフォ