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nhkとtepcoに関するnabinnoのブックマーク (30)

  • 東電OL事件 検察無罪も検討へ NHKニュース

  • “東電は徹底した意識改革を” NHKニュース

    原発事故で厳しい批判を受けた経営体質などを改善するため、東京電力が新たに設けた第三者委員会の委員で、アメリカ原子力規制委員会の元委員長が、NHKの単独インタビューに応じ、「東京電力は、地震と津波で引き起こされる事態を明らかに過小評価した。二度と事故を起こさないために、何をしようとしているのか、透明性をもって伝える姿勢が重要だ」と述べ、徹底した意識改革の必要性を強調しました。 アメリカ原子力規制委員会の元委員長のデイル・クライン氏は、原発事故で厳しい批判を受けた東京電力の安全対策や経営体質の見直しに向けて、専門的な立場から提言などを行う第三者委員会の委員に就任しました。 クライン氏は、12日に初めての委員会が開かれるのを前に、10日、福島第一原発など事故現場を視察し、このうち、福島第二原発を見たあと、NHKのインタビューに応じました。 まず、事故についてクライン氏は「安全装置などが自然災害に

  • 東電 自治体に初の損害賠償支払い NHKニュース

    原発事故の損害賠償で福島県鮫川村が請求した、農家に配るために汚染されていない干し草を購入した費用の支払いに、東京電力が応じていたことが分かりました。 損害賠償を求める自治体への支払いは初めてですが、東京電力は「農家の損害を自治体が肩代わりしたケースなので合意した」としていて、ほかの自治体に広がる見通しは立っていません。 畜産が主な産業の福島県鮫川村では、牛の餌となる牧草が原発事故で汚染されて使えなくなっているため、村は140戸の農家に汚染されていない干し草を配っています。 村は、ことし4月から6月までの購入費用3800万円余りについて、東京電力に損害賠償を請求していましたが、交渉の結果、8月29日に東京電力が全額を負担することで合意し、その後支払われていたことが分かりました。 原発事故に伴う損害賠償を請求している自治体に対して東京電力が支払いに応じたのは初めてだということで、東京電力は「今

  • 東電批判受け TV会議1か月分公開へ NHKニュース

    原発事故直後の現場と店との生々しいやりとりなどを記録した、テレビ会議の映像について、東京電力は現在の5日分の公開だけでは、期間が短く不十分だなどと批判が出ていることから、事故から1か月分まで公開範囲を広げる方針を固めました。 東京電力のテレビ会議の映像は、先月6日から報道関係者に限って閲覧の形で公開され、次々に水素爆発する事態に動揺する現場や、事故対応に介入してきた官邸とのやりとりに困惑する東京電力の幹部の姿など、当時の生々しい場面が確認できました。 事故対応の検証に欠かせない貴重な資料ですが、公開されたのは事故発生当日の去年3月11日から5日分の合わせて150時間分に限られ、録画も録音も認められておらず、専門家や報道関係者が「制限された公開では、事故対応の検証は十分できない」などと批判し、全面公開を求めていました。 これを受けて公開の在り方を検討していた東京電力は、公開する対象期間を事

  • 東電家庭電気料金 1日から値上げ NHKニュース

    東京電力は、1日から家庭向けなどの電気料金を8.46%値上げし、利用者のうち電力の使用量が平均的な家庭での9月の料金は、8月よりも347円増える見通しです。 東京電力は、福島第一原子力発電所の事故で厳しい経営状況に陥っているとして、経営改善策の一環で、1日から家庭向けなどの電気料金を平均8.46%値上げしました。 管内の利用者のうち、使用量が平均的な家庭での9月の料金は、8月よりも347円の増える見通しです。 また再生可能エネルギーで発電した電力の買い取りを電力会社に義務づける制度が始まって、8月からは全国で100円前後の値上げが実施されており、東京電力の利用者の負担は一段と重くなります。 こうしたなか、利用者の間では少しでも負担を減らそうと、基料金が安くなるよう小さな契約アンペア数に切り替える動きも広がっています。 一方、東京電力以外の電力会社も原発が再稼働できないことで火力発電用の燃

  • 東電 4号機耐震性1年ぶり再評価 NHKニュース

    水素爆発で激しく壊れ、使用済み燃料プールの耐震性に懸念が指摘されている、東京電力福島第一原子力発電所4号機について、東京電力は、去年5月以来1年ぶりに耐震性を評価し、改めて震度6強の地震でも壊れないとする結果をまとめました。 福島第一原発4号機は、水素爆発で建屋が激しく壊れ、使用済み燃料プールなどが余震で壊れるのではないかという指摘があり、東京電力は去年5月に続いて、耐震性を評価しました。 それによりますと、4号機では、ことしに入って一部の壁に爆発の影響とみられる膨らみが見つかったほか、建屋内部の調査で、新たに損傷している壁や床が確認されています。 その一方で、建屋上部のがれきの撤去が終わり、建屋にかかる重さがおよそ4700トン減ったということで、これらの条件などを踏まえて、改めて耐震性を評価した結果、前回と同じように、震度6強の地震が起きても燃料プールや建屋が壊れることはないとしました。

  • 東電TV会議映像 裁判所が保管へ NHKニュース

    原発事故直後の対応を記録した東京電力のテレビ会議の映像について、東京地方裁判所が裁判で使うケースに備えて、公開されていないものも含めた映像のコピーを保管することになりました。 事故直後の東京電力のテレビ会議の映像については、株主代表訴訟の中で、原告らが「全面公開されておらず、消去されるおそれがある」として、裁判所に証拠として確保するよう求めていました。 原告の弁護団によりますと、29日、東京地方裁判所で話し合いが行われた結果、裁判で使うケースに備えて、映像のコピーを東京地裁が保管することで、双方が合意したということです。 保管するのは、報道機関に公開されていないものも含めた去年3月11日から31日までの編集されていない映像で、DVDとブルーレイディスクで、合わせて155枚に上ります。 今後、原告側が必要な場面を指定して提出を求め、東京電力がみずから応じるか、裁判所が認めた場合、その映像が開

  • 線量計の紛失など新たに24件 NHKニュース

    福島第一原子力発電所で、線量計を巡って鉛のカバーをつけるなどの問題が相次いでいることから、東京電力が改めて調査した結果、作業員が線量計をなくしたり、つけ忘れたりしたケースが、新たに24件見つかりました。 東京電力は、管理が不十分だったとして、再発防止策を徹底するとしています。 福島第一原発では、作業員が被ばく量を少なく装うために、線量計に鉛のカバーをつけてたことが先月、発覚したほか、線量計をつけ忘れるケースが、今月、相次いで明らかになり、東京電力は改めてほかに問題はないか調べました。その結果、線量計の管理の記録が残っている去年6月以降、作業員が、着替えるときや作業の途中に線量計をなくしたケースが、新たに19件確認されました。 また、線量計を借りるのを忘れるなどしてつけ忘れたケースが、新たに5件確認されたということです。 これらの作業員の被ばく量について東京電力が推定したところ、最大で、およ

  • 吉田前所長インタビュー上映 - NHK福島県のニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で、事故対応の指揮を執った吉田昌郎前所長のインタビュー映像が福島市で開かれたシンポジウムで上映されました。この映像は、長野県にある出版社が11日福島市で開いたシンポジウムで上映するため、先月10日に東京都内で撮影しました。 吉田前所長ははじめに「福島の地元の方にご迷惑をおかけしています」と陳謝したあと、事故発生直後の状況や心境をおよそ30分間にわたって、語っています。 この中で、最も衝撃的なこととして、3号機の水素爆発を挙げ、「自分や作業員も含めて死んでいてもおかしくない状況だった。がれきが飛んできて最初、数十人が行方不明になった。10人くらいが死んだかもしれないと思った」などと述べました。 また、第一原発の今後について、「事故責任の追及も大事だが、日だけでなく、世界の知見を集めてより安定化させることが一番求められていると思う。それが地元の人たちにとって

  • 吉田前所長インタビュー 福島で上映 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で、事故対応の指揮を執った吉田昌郎前所長のインタビュー映像が、福島市で開かれたシンポジウムで上映されました。 映像の中で吉田前所長は「3号機で水素爆発が起きたときは、数十人の作業員の行方が分からず、死者が出るかもしれないと思った」などと、当時の状況や心境を語っています。 この映像は、長野県にある出版社が、11日に福島市で開いたシンポジウムで上映するため、先月10日に東京都内で撮影しました。 映像では、はじめに吉田前所長が「福島の地元の方にご迷惑をおかけしています」と陳謝したあと、事故発生直後の状況や心境をおよそ30分間にわたって語っています。 また、吉田前所長は最も衝撃的だったこととして、3号機の水素爆発を挙げ、「自分や作業員も含めて、死んでいてもおかしくない状況だった。がれきが飛んできて最初、数十人が行方不明になった。10人くらいが死んだかもしれないと思った」