11月9日、英国で、パキスタンでタリバン勢力に銃撃されて重傷を負い、英国の病院で治療中のマララ・ユスフザイさん(15)を、ノーベル平和賞の候補者に推薦するよう求めるキャンペーンが行われた。写真はユスフザイさんの写真を掲げる女性。香港で10月撮影(2012年 ロイター/Bobby Yip) [ロンドン 9日 ロイター] 英国で9日、パキスタンでタリバン勢力に銃撃されて重傷を負い、英国の病院で治療中のマララ・ユスフザイさん(15)を、ノーベル平和賞の候補者に推薦するよう求めるキャンペーンが行われた。 キャンペーンでは3万人以上の署名が集まり、キャメロン首相や政府高官らに嘆願書が提出された。キャンペーン代表のシャヒダ・チョーダリーさんは、ユスフザイさんが「性別のみを理由に教育の機会を失っているすべての女性の考えを代弁している」と語った。同様のキャンペーンはカナダ、フランス、スペインでも行われてい
パキスタン北西部で女子学生2人が武装グループに硫酸のような液体をかけられて顔などにやけどを負い、現地では女性の教育を認めないイスラム過激派の犯行だとして反発が強まっています。 パキスタン北西部のパラチナールで、先月中旬、大学から帰宅途中だった男女の学生およそ20人が乗ったワゴン車を武装グループが止め、学生に硫酸のような液体をかけたうえ、銃を発砲しました。 このうち女子学生2人が、ブルカと呼ばれる頭から全身を覆う服が液体によって溶けて顔や体にやけどをしたほか、男子学生2人もやけどや銃撃によるけがをしました。 パキスタンでは、先月9日、女性の教育の権利を訴えていた15歳の少女マララ・ユスフザイさんがイスラム過激派のメンバーに銃撃され、国の内外に大きな衝撃を与えました。 今回やけどを負った女子学生の1人は、NHKの取材に対して、女性の教育を否定するイスラム過激派がマララさんに続いて自分たちを狙っ
イスラマバード(CNN) パキスタン北西部の部族地域パラチナルで学生らを乗せたワゴン車が武装グループに襲われ、女子学生2人が顔に酸をかけられて重傷を負ったことが4日までに分かった。同国のイスラム武装勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」が犯行を認めている。 地元当局者によると、車にはコハート大学の男女学生15人が乗っていた。武装グループが車を止め、学生らに酸を投げたうえで発砲した。担当医によると、女子学生2人は一命をとりとめたものの、顔に重度のやけどを負った。さらに男子1人がやけどを負い、別の男子1人が撃たれて負傷した。 同乗していた女子学生らは匿名を条件としてCNNの取材に応じ、「全員が修士課程の大学院生で、大学で試験を受けた帰りだった」「学校に戻るのが怖い」と語った。 TTPは一帯に配布した小冊子の中で犯行を認め、女子は学校へ行くべきでないと警告した。TTPの地元リーダーはCNN
SWABI, Pakistan — Under a torrid sun on a parched patch of dirt, 65 young boys and girls wiped sweat from their foreheads and struggled to concentrate on their studies. There were no blackboards, no desks. Nearby, their white two-room country school sat abandoned, shrapnel holes gouged into the exterior. The roof and walls had cracked, making the building too dangerous to use — the result of a hom
Why is Christian Science in our name? Our name is about honesty. The Monitor is owned by The Christian Science Church, and we’ve always been transparent about that. The Church publishes the Monitor because it sees good journalism as vital to progress in the world. Since 1908, we’ve aimed “to injure no man, but to bless all mankind,” as our founder, Mary Baker Eddy, put it. Here, you’ll find award-
イスラマバード(CNN) パキスタンでイスラム武装勢力タリバーンを批判した14歳の少女がタリバーンに銃撃された事件について、同国のラバニ外相は11日、「今そこにある危機に対する警鐘」だとの認識を示した。 渦中の少女、マララ・ユスフザイさんは9日、学校から帰宅途中に銃撃され、首都イスラマバード郊外にある軍の病院で弾丸の摘出手術を受けたが、脳浮腫を発症して意識が戻らず、11日現在も重体となっている。 事件後、同国の武装勢力「パキスタン・タリバーン運動」が犯行を認め、もしマララさんが一命を取り留めたとしても、次は必ず殺すと予告した。 マララさんは日常生活についてつづったブログの中で、女性の教育を制限しようとするタリバーンの脅迫におびえながら学校に通っているなどと書き、タリバーンを批判していた。 ラバニ外相はこの事件について、「自分たちの主張に従わせるために暴力を行使する者」に対し、パキスタン国民
(CNN) パキスタンでイスラム武装勢力タリバーンを批判するブログを執筆していた14歳の少女がタリバーンに襲撃された事件で、搬送先の病院は11日までに、少女の頸部に残った銃弾の摘出手術を実施したと明らかにした。少女は徐々に回復に向かっているという。 手術を受けたマララ・ユスフザイさんは9日、学校のワゴン車に乗っていたところを銃撃され、クラスメートの2人とともに重傷を負い、病院に搬送された。 この事件で同国の武装勢力「パキスタン・タリバーン運動」が犯行を認め、原因はマララさんのブログにあると主張。広報担当者は「彼女が生き延びれば次はない。我々は確実に彼女を殺す」と語った。 マララさんは、同国の中でも特に保守色の強い北西部のスワート渓谷に居住。女性の教育を制限しようとするタリバーンの脅迫におびえながらも学校に通う日常生活を2009年からブログにつづり始め、「軍とタリバーンの恐ろしい夢を見た」「
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