中置記法(ちゅうちきほう、infix notation)とは、数式やプログラムを記述する方法(記法)の一種。演算子を操作対象の中間に記述することから、このように呼ばれる。 その他の記法として、演算子を操作対象の前(左)に記述する前置記法(ポーランド記法)、演算子を操作対象の後(右)に記述する後置記法(逆ポーランド記法)がある。 四則演算など初歩的な算術においては、もっぱら中置記法が多用されている。 次のようなBNFの構文規則群で定義される中置記法の文法について考える。 <expr> = <infix> | <num> <infix> = <expr> <op> <expr> <num> = 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | ... <op> = + | - | × | ÷ この文法には多義性(ambiguity。曖昧さ、とも言うが、「曖昧」という語には「輪郭がはっきりしない」というよ
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "アリティ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2017年8月) この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。 脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年8月) アリティ(英: arity)とは、代数学、論理学、計算機科学などにおいて、関数や演算(算法)が取る引数(オペランド)の個数を意味する用語である[1]。複合語としては、「変数」(例えば、二変数函数、多変数函数)や単に「項」(二項演算、多項関係など)あるいはまた(不定元の数という意味で)
Prolog(プロログ)は論理プログラミング言語の一つであり、該当分野で最もよく知られている論理型言語の代表格である。主に人工知能研究や計算言語学との関連性を持つ。定理証明、エキスパートシステム、自動計画、自然言語処理とも繋がりが深い。形式論理である一階述語論理を基礎にして、事実群と規則群の表現および関係の観点に立った宣言型パラダイムに準拠しており、その関係に則った質問によって計算が開始されるという性質を持つ。 Prologは、1972年にマルセイユ大学のアラン・カルメラウアーとフィリップ・ラッセルによって開発された。フランス語の「programmation en logique」がその名の由来である[2]。Prologの誕生にはエディンバラ大学のロバート・コワルスキが考案したホーン節が大きく寄与している。カルメラウアーによる元祖版はマルセイユPrologと呼ばれている。その後、コワルスキ
演算: 計算を行うこと。運算。 計算機による演算処理についてはコンピューティングを参照。 コンピュータにおいて演算処理を行う構成要素については演算装置を参照。 ある集合において、ある個数(アリティ)の与えられた要素(オペランド)に対して別の要素を当てはめる操作(写像)。n-項演算。算法とも。→ 演算 (数学) アリティが1の演算。→ 単項演算 アリティが2の演算。→ 二項演算 数理論理における演算。→ 論理演算 演算子: 写像としての演算を表す記号。転じて、演算そのもの。上記参照。 コンピュータ言語において特定の機能を持つ記号。→ 演算子 (コンピュータ言語) (無限次元の)線型空間の部分集合から別の線型空間への写像。数学、特に関数解析学では作用素と呼ばれる。→ 作用素 (関数解析学) 物理学においては同じ概念が、異なる物理状態の空間の間の関数として用いられる。→ 演算子 (物理学) 文脈
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く