以前から Markdown 内の Rust コードブロックのテストをするためのクレートとして skeptic を推していたのですが、コンパイラのバージョンが更新された場合などにクレートの参照が上手くいかなくなる問題があったので、代用としてコードブロックのテスト用のクレートを作ってみました。 https://github.com/ubnt-intrepid/doubter 仕組み skeptic は、build.rs 内で Markdown 内のコードブロックを抽出し、それをもとに生成したテストコードを rustc に渡すことでコードブロックをテストしています。このときに依存しているクレートを指定するためのオプションの計算は(cargo が提供する機能を用いず)自力で行っています。cargo のソースを詳しく読んだことがないため詳細は不明ですがおそらくこの部分の処理が現在 cargo 内部で
