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はじめに TensorFlowにはTensorBoardという視覚化ツールが用意されています。TensorBoardを使うとニューラルネットのグラフや学習状況をインタラクティブに確認することができるので大変便利です。 しかし、TensorBoardの利用には「ログの書き出し→サーバ起動→ブラウザ起動」の手間があったり、GRAPHで表示されるグラフはノード名が途中で「...」で丸められてしまって他人に説明するには使いづらかったり、データサイエンス系で人気のJupyter notebookと連携できないといった面倒な点があります。 そこで、TensorFlowで構築したグラフをDOT言語+graphvizによって可視化するモジュールtfgraphvizを作りました。tfgraphvizを使うことで、グラフを簡単に画像化したり、TensorBoardのGRAPH機能と同等の機能をJupyter
機械学習というと深層学習(ディープラーニング)を連想されがちですが、それ以外にも沢山あります。また、ディープじゃ無いからダメかというとそうでもありません。 というわけで、前回の記事のデータを別の機械学習でやってみます。 関連シリーズ 第1回 TensorFlow (ディープラーニング)で為替(FX)の予測をしてみる 第2回 ディープじゃない機械学習で為替(FX)の予測をしてみる 第3回 TensorFlow (ディープラーニング)で為替(FX)の予測をしてみる CNN編 TL;DR 資産の増減をグラフにしました。半年ほどで12%の利益になってますが、学習の条件に対して結果がロバストでは無いので今後もうまくいくとは限りません。 GitHubにNotebookを置いてあります。 Forkして遊んでみてください。 https://github.com/hayatoy/ml-forex-predi
デモが動かない 画像の物体検出をして、赤枠で囲って表示するというデモが準備されています ここにデモを動かす手順があります しかし、この通りにやっても、訓練済みモデルファイルとソースのネットワーク構成がずれているようなエラーが出ます なんらかのバージョン問題なんだと思いますが、よくわからないのであきらめました そもそもこのFaster RCNN実装が想定しているTensorflowのバージョンがいくつなのか不明だし・・・ 自分でモデルをトレーニングする 仕方がないので自力でモデルをトレーニングして、それでデモを動かすことにしました。 画像データのダウンロード README通りに入手&解凍&配置 # wget http://host.robots.ox.ac.uk/pascal/VOC/voc2007/VOCtrainval_06-Nov-2007.tar # wget http://host
この記事は、TensorFlow Advent Calendar 2016の18日目の記事です。 もともとはPredNetを実装しようと思ってConvLSTMを実装していたのですが、これ単体でも動画のフレーム予測ができるのでせっかくなので試してみようと思ってこの記事を書きました。 この前のTensorFlow UserGroupのイベント「NN論文を肴に飲む会」でも発表させていただきましたので、元となる論文の概要などが気になる方はこちらのスライドをご覧ください。 Convolutional LSTM(畳み込みLSTM) 名前からしてどんなものなのかという想像は簡単につくと思います。従来のLSTMでは時間遷移する状態は(バッチサイズ, 中間層のユニット数)の2階テンソルでしたが、それが(バッチサイズ,縦,横,チャンネル数)の4階テンソルになったものです。その際、扱う状態が画像情報なので、従来
今回は以下の論文を参考に、過去の値動きの変動量を学習させてみます。 終値の変動値を特徴量として、次に上がるか or 下がるかを予測する2クラス問題です。 Artificial neural networks approach to the forecast of stock market price movements (精度が平均8割もあるけど…ホントかなぁ) ヒストリカルデータの取得 フリーでデータをダウンロードできるところはたくさんありますが、細かい時間単位(5分足とか1分足)になると数が限られます。有名どころだと FXDD OANDA (API) Dukascopy この辺りでしょうか。ただ注意しなければならないのは、どこでダウンロードしても同じデータであるとは限らない点です。 な… 何を言っているのか わからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった……… 恐ろしいものの片鱗
AzureにはGPU搭載のNVシリーズとNCシリーズが存在する。NVシリーズは視覚コンピューティング向け、NCシリーズは数値コンピューティング向け。Deep LearningならNCシリーズを使う。 NCシリーズは現在、米国東部と米国中南部のリージョンにしか提供されていない。また、クォータが高いので無料試用版の場合は上限を開放してサポートにクォータ緩和を要求する必要がある。1-5営業日くらいで対応してもらえる。 以下の情報でNCシリーズのインスタンスを作成したものとして書きます。適宜読み替えてください。 ※2017/02/23補足:NCシリーズは、「VM disk type」を「HDD」にしないと選択できません。 NC6 Standard OS: Ubuntu Server 16.04 LTS Username: MaruLabo IP addr: x.x.x.x ネットワークセキュリティ
Fri Oct 28 15:21:14 2016 +-----------------------------------------------------------------------------+ | NVIDIA-SMI 367.44 Driver Version: 367.44 | |-------------------------------+----------------------+----------------------+ | GPU Name Persistence-M| Bus-Id Disp.A | Volatile Uncorr. ECC | | Fan Temp Perf Pwr:Usage/Cap| Memory-Usage | GPU-Util Compute M. | |===============================+====
(目次はこちら) はじめに これまでの記事 で見てきた、Deep Neural Networks / Convolutional Neural Networks では、精度を高めるために中間層を増やすと、それに伴い、パラメータ数も多くなり、それを学習するためにさらに多くのデータが必要とされる。画像認識のコンペティションなどで上位に来るようなものは、複数のGPUを利用したとしても、当然のように学習に数週間以上かかっている。 正直、こんなに時間がかかるものなんて、頻繁に学習したくない。カテゴリ識別において、たとえば、カテゴリを1つ追加したくなった時、また数週間待つんだろうか?? 嫌だ。こんなときに用いられるのが、転移学習 (transfer learning) / 深層特徴 (deep features)である。 転移学習 (transfer learning) / 深層特徴 (deep fe
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 結構IT業界に長く居座っておりますが、この雑誌は初めて購入しました。 Interface(インターフェース) 2017年 03 月号 よく見ると表紙のど真ん中にやや小さいフォントでTensorFlowと書かれているのがわかります。 ##この雑誌の6割(90ページ)ぐらいがTensorFlowの記事になっています 表紙にも大きくGoogle人工知能と別の表現で書かれているものの、ここまでTensorFlow三昧に仕上がっているとは思いませんでした。 立ち読みだけのつもりがつい購入してしまいましたので、軽く紹介させて頂きます。 尚、表示には
##概要 機械学習のモデルをゲームに組み込むと、結果をグラフィカルにみることができて楽しい。そこで、Tensorflowでモデルを作成してゲームに組み込む。具体的には、Tensorflowで人の手によるプレイデータを用いてモデルを作成してブロック崩しをさせる。 洗練されたモデルなどにはこだわらず、てきとーなものをてきとーに作る。 Tensorflowでの基本的なモデル作成は以下の記事で 適当にTensorflowを理解して、モデルを作ってみる(Tensorflow入門) 使用するブロック崩しは以下のリンク先のもの ブロック崩し ##動機 機械学習モデルに色々プレイさせる記事はよく見るが、実際に時間をかけずに適当に試してみたい。 精度や美しさを気にせずに、動く実感を得られるように動かすのが目的。 ##前提 今回使用するブロック崩しの概要は以下のようである。 パドルを動かしてボールを弾いて行く
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 機械学習を学ぶのに最も適した教材と言われる、Machine Learning | Coursera を受講し終わりました! 「機械学習に興味はあるけど、何から始めたらいいかわからない」 「Courseraはいいって聞くけど、難くて挫折する気がする」 「機械学習やるなら、PRMLがいいって聞いたけど」 という人は多いと思います。私も同じように思っていました。Courseraの機械学習コースを始めたのはなんとなくですが、修了してみて、やって本当に良かったと思います。機械学習は面白いし夢があるので、ちょっとでも興味がある人の背中を押したいと思
画像認識に使われる畳み込みニューラルネットワーク(以下CNNと呼ぶ)というものがあります。Tensorflow のチュートリアル(Deep MNIST for Experts)にも出てきますが、ネットワークが複雑で理解するのに苦労します。そこで、畳み込み層とプーリング層の中身を画像化して、何が行われているのかなんとなく体感したいと思います。 #ベースとなる Deep MNIST for Experts のコード 今回使用するコードは github(tf-cnn-image) に上げてあります。 まずはCNNのコードを用意します。Deep MNIST for Expertsのコードから不要な箇所を削除したものを用意しました。コメントは最小限にしてあるので、詳しい動作を知りたい場合はこちらなどを参考にしてください。 # -*- coding: utf-8 -*- import sys sys.
はじめに 近年流行りのディープラーニングを理論を知らなくてもとりあえず試してみたい人やただ使いたい人向けの投稿になります。自分のメモのために書いているので、分かりにくい箇所や間違いがあればご指摘ください。 Kerasとは、TensorflowとTheanoのためのPythonによるラッパーであり、深層学習ライブラリです。このライブラリを使用することで、非常に簡単に深層学習を体感することができると共に、多くのネットワーク構造を難しい理論を意識することなくコーディングすることができます。 この記事では、TensorflowとKerasの導入とまず手始めに多層パーセプトロンで四角形の識別を行います。 (追記)多くの方に見ていただけているようなので、学習済みパラメータを読み込んでの識別も追加しました。皆様の参考になれば幸いです。 (2017/03/09追記)2017年2月15日にGoogleからT
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