Javaで設定ファイルというと、propertiesファイルを使うのが一般的かと思いますが、key=value形式だけしか使えなかったり、 テスト環境や本番環境でほんの一部だけ値を切り替えたい場合でも、ほとんど同じファイルを環境の数だけ作らないといけなかったりと、結構面倒です。 Play Frameworkでも使っている、「Typesafe Config」というライブラリを使うと、これらの問題が解決できるようでしたので、まとめてみました。 一応Githubにもコミットしてあります。地味にGit初めて使いました。 https://github.com/2KB/config-test01 Typesafe Configとは ・Java製のコンフィグファイルを使用するためのライブラリ。 ・Scalaの創始者が立ち上げた、Typesafe社が作っている。 ・jarファイルを一個読み込むだけで簡単に
