反捕鯨団体「シー・シェパード」は8日、団体の代表でICPO=国際刑事警察機構から国際手配されているポール・ワトソン容疑者が、代表の座から退くことを明らかにしました。 これは「シー・シェパード」が8日に発表したもので、団体の創設者で代表を務めるワトソン容疑者は、代表の座を退くということです。 また、後任については地域別に異なる代表を任命することとし、シー・シェパードのアメリカの代表にマーニー・ゲード氏が、オーストラリアの代表にジェフ・ハンセン氏が就任します。 今回のワトソン容疑者の代表の退任の背景には、先月17日にアメリカの裁判所がシー・シェパード側に対して出した仮処分があります。 仮処分はシー・シェパードが日本の調査船や乗組員を攻撃したり、妨害したりすることを禁止するとともに、公海上ではおよそ460メートル以内に近づかないよう命じています。 仮処分は、ワトソン容疑者を責任者とするシー・シェ
There have been numerous clashes between the whalers and Sea Shepherd vessels in the past A US court has ordered conservation group Sea Shepherd to stay at least 500 yards away from Japan's whaling fleet in the Southern Ocean. The US Court of Appeals for the Ninth Circuit banned the group from "physically attacking any vessel engaged by the plaintiffs".
12月11日、反捕鯨団体の「シー・シェパード」は、日本の海洋気象台が所有していた船を改造した新たな捕鯨妨害船「サム・サイモン号」を公開した。写真はシー・シェパード提供。10日撮影(2012年 ロイター) [キャンベラ 11日 ロイター] 反捕鯨団体の「シー・シェパード」は11日、4隻目となる捕鯨妨害船「サム・サイモン号」を公開した。同船はかつて日本政府が保有していた観測船で、米人気アニメ番組「ザ・シンプソンズ」のプロデューサーから資金援助を受け、200万ドル(約1億6000万円)で米企業から購入したものだという。 同団体のポール・ワトソン代表は、「われわれには船4隻とヘリコプター1機などに加え、世界中に120人以上のボランティアクルーがおり、日本の捕鯨船による違法行為からクジラを守る準備ができている」とコメントした。同代表は、中米コスタリカでふかひれ漁を妨害した容疑で国際手配されている。
沖縄での道路整備やシーシェパード対策に消えていく!使いみちが怪しい「復興予算19兆円」の「国会版事業仕分け」に民主党はなぜ応じないのか NHKスペシャルの衝撃 9月9日夜9時から放送されたNHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 追跡 復興予算19兆円」の内容は衝撃的だった。復興予算は昨年度の1次補正予算4.0兆円、2次補正予算1.9兆円、3次補正予算9.2兆円、今年度予算3.8兆円の合計約19兆円。この財源の半分は復興増税(所得税や住民税などの増税)で賄われることになっている。 多くの国民は、被災地復興のためならということで、この増税に納得しているに違いないが、その使いみちを見ると、明らかに不適当を思われる事例が番組内で数多く紹介されている。 東日本復興予算を使っての沖縄の道路整備(国交省)、青少年の国際交流事業(外務省)、被災地以外の企業の設備投資補助金(経産省)、北海道や川越の刑務所で
調査船第3勇新丸(左)の左舷船尾と接触するシー・シェパードのボブ・バーカー号=2010年2月、日本鯨類研究所提供 【ブリュッセル斎藤義彦】オランダ船籍の船2隻を使って日本の調査捕鯨を妨害している反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」を巡り、「他の船に深刻な損害」を与える行為をした場合に船籍を剥奪できる船籍法改正案をオランダ政府が今年1月、国会に提出し、5月にも本格審議に入る見通しとなった。主要政党は改正案に理解を示しており、早期成立の可能性もある。SS側は危機感を強め「日本の外交圧力にオランダが屈した」と批判している。 オランダ社会基盤・環境省によると、法案は今年1月に下院(第2院)に提出された。31日現在、各党が政府に文書で質問している段階で、与党によると、現時点から約3週間以内に回答が出て、審議入りする見通しという。明確に反対しているのは動物保護党や労働党など野党の一部で他の政党は法案
シーシェパード環境保護団体(シーシェパードかんきょうほごだんたい、英: Sea Shepherd Conservation Society)、通称シーシェパードは、海洋生物の保護のための直接行動を掲げる国際非営利組織の海洋環境保護団体・環境テロ団体[1][2]。本部はアメリカ合衆国ワシントン州フライデーハーバー。母港はオーストラリア連邦。 概要[編集] 国際環境保護団体グリーンピースを脱退したカナダ人、ポール・ワトソンが1977年に設立した。アイスランドやノルウェーの捕鯨船を体当たりで沈没させるなど過激な行動で知られ、2005年からは南極海での日本の調査捕鯨を妨害するようになった。 反捕鯨のためであれば暴力的な手段を厭わない過激な活動を展開することから、日本[3][4]、アメリカ[5][6]、カナダ[7][8]の各政府からテロリストと名指しされたことがある。また、日本の捕鯨関係者から「エコ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く