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shinji-okuyamaに関するnabinnoのブックマーク (5)

  • 奥山真司の地政学講座|地政学とリアリズムの視点から日本の情報・戦略を考える|アメリカ通信

    復活する地政学! シェール革命をご存じですか? 今まで困難であったシェール層からの石油や天然ガスの採掘が可能になりました。 これは世界の既存の秩序を大きく変える大事件です。 古い堆積地層のある、ほとんどの大陸には シェールガス資源が存在するのですが、 アメリカなどにしか、掘削、生産技術がありません。 これによって、アメリカは 世界最大の産油国になったのです。 これで石油と天然ガスの輸入大国から 輸出大国に変わるのです。 アメリカの貿易収支は黒字に転換することでしょう。 また、安い資源があるわけですから、 世界中に散った工場を戻して、 メーカーとしての拠点としても復活し雇用も生まれます。 税収が上がるわけですから、 財政も好転することが可能となりました。 もともと、先進国で唯一人口が増加している点、 世界一の経済大国である点、 世界一の軍事大国である上に、 このテクノロジーで資源大国になり、

  • 学派のまとめ【暫定版】 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から天気が不安定で、昨晩の雷から雨が降ったり止んだり。 個人的に色々と仕事がたまっておりまして、いよいよ今週日曜日に迫った講演会の準備や、ミアシャイマーCD購入者用の特別レジメを作成中なのですが、今日は前回のエントリーの続きを簡単に。 すでにご存知の通り、私は「尖閣/デモ問題についての“解釈の違い”というエントリーの中で、今回の日中紛争の原因について論じている知識人たちの分析などを俯瞰する意味で、英語圏の「冷戦の原因」についての議論を参考にしつつ、これを主に三つの学派(schools)に分類して考えてみました。 ところがその後の経過を見るにつけ、やはり学派を追加・補足して、より正確なものにアップデートしなければならないと感じました。 ということで、以下がその最新版です。 ●第一学派:主に中国側にその原因があるとする(相手が悪い) 中国共産党をはじめとする土系中国の勢力(

    学派のまとめ【暫定版】 | 地政学を英国で学んだ
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  • 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜は朝から晴れておりましたが、それでもけっこう気温が低めでしたね。 さて、日にちが空いてしまいましたが戦略理論の論文の続きです。今回は環境をカオス理論から説いております。 ==== III. 戦略環境 戦略におけるすべてのことは非常に単純であるが、だからといって、すべてのことが非常に簡単であるということではない❋30。 クラウゼヴィッツ 戦略とは、環境に特定の効果をもたらし、有利な結果をもたらし、不利な結果をもたらさないようにすることである。国家にとって戦略的環境とは、指導者が国家の幸福を増進するために他の国家やアクターと相互作用する領域である。 この環境は、物理的世界、他の国家やアクター、偶然性、起こりうる未来との関係において、国家の成功に影響を与える内外の状況、条件、関係、傾向、問題、脅威、機会、相互作用、影響から構成される。戦略的環境は自己組織化する複雑系として機能する。戦略

    地政学を英国で学んだ
  • 地政学とリアリズムの視点から日本の情報・戦略を考える|アメリカ通信

    米中20年戦争に備えよ!part.9 必要だったのは、難敵中国を倒すための、 現代版の「X論文」だったのです。それがでました。 ハル・ブランズとマイケル・ベックリー。 若き二人の気鋭の学者によって書かれた 「Danger Zone」です。 奥山博士はこのを訳しつつ、 彼らに質問したり、意見交換をする中、 さまざまな実態がわかってきました。 『累積・順次戦略』~戦争人生:2つの必勝アプローチ 「順次戦略」と「累積戦略」ってご存知ですか? 一般的には、聞き慣れない言葉です。 元米国海軍少将の戦略思想家、J・Cワイリーの書いた、 「戦略論の原点」(奥山真司訳)の中で 表した画期的な2つの戦略アプローチです。 戦略を語れない人生は奴隷だ 戦略を語れない人生は奴隷である。技術を制するのは高度な技術ではない。 アップル社は高度な日製に部品を組み上げ、莫大な利益をあげている。 戦術戦略の組み合わせ

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