(CNN) シリア中部ハマ県にある検問所で5日、自爆テロがあり、在英人権団体「シリア人権監視団」によると、政権側の兵士少なくとも50人が死亡した。 反体制派は、イスラム過激派「ヌスラ戦線」による犯行との見方を示している。ヌスラ戦線はこれまで各地で自爆攻撃を繰り返し、犯行声明を出してきた。 一方、国営シリア・アラブ通信(SANA)はこの自爆で2人が死亡、10人が負傷したと伝えるなど、情報が錯綜(さくそう)している。 反体制派「地域調整委員会」によると、同国ではこの日、少なくとも159人が死亡した。この中には、政府軍による暴力をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」などで伝えてきた「市民ジャーナリスト」2人も含まれているという。 国連とアラブ連盟のシリア問題担当特使を務めるブラヒミ氏は、国連安全保障理事会がシリア移行政府の樹立を求める決議を採択すべきだと主張している。しかし、ロシアのラ
ラゴス(CNN) ナイジェリア北部の都市カドゥナで28日、カトリック教会を狙った自爆テロが発生し、自爆犯を含む8人が死亡、100人余りが負傷した。 同国緊急対策当局の当局者によると、爆発物を仕掛けた車が教会に突っ込んだ。重体の負傷者もいて、地元4カ所の病院へ搬送された。 現場には赤十字や警防団の要員が出動した。同当局者によれば、怒ったキリスト教徒の若者がスタッフに殴りかかって救急車の窓を割るなど、現場は混乱した。 同国では近年、教会を狙ったテロが続発している。一連の事件で犯行声明を出していたのは、イスラム国家樹立を掲げる武装勢力「ボコ・ハラム」だ。 ジョナサン大統領は「残虐な攻撃を非難する」との声明を発表し、テロ対策の強化を表明した。
侵攻するアメリカ艦隊を懐に誘い込んで一大決戦を行い、これを壊滅することを意図したあ号作戦は、マリアナ沖海戦で日本機動部隊が空母3隻と艦載機、搭乗員の大半を失うという大敗北で終わった。大本営では直ちにサイパン島救援策が検討されるが、正規空母約10隻・特設空母約15隻・戦艦10隻以上・巡洋艦10隻内外・駆逐艦数10隻と見積もられたアメリカ軍機動部隊に立ち向かえる戦力は海軍にはすでになかった。 それでもマリアナ諸島の失陥は本土防衛に重大な支障が生じる事から、軍令部は反撃計画[注釈 2]を企図するが陸軍にはそのような余力はなく、連合艦隊も実施が困難と難色を示したため計画は頓挫、6月24日サイパン島救援は中止となり、見捨てられた形となった同島は7月9日に陥落した[3]。 7月18日、軍令部は次期作戦の指導大綱の作成研究を開始する。21日には「大本営作戦指導大綱」が決定し、24日に裁可された。同日中に
AKCAKALE, Turkey (Reuters) - Turkish artillery hit targets inside Syria on Wednesday after a mortar bomb fired from Syrian territory killed five Turkish civilians, while NATO called for an immediate end to Syria’s “aggressive acts”. In the most serious cross-border escalation of the 18-month uprising in Syria, Turkey hit back at what it called “the last straw” when a mortar hit a residential neigh
アフガニスタンのカブールで9月18日に起きた自爆テロ現場では、被害に遭った車の周りに、犠牲者のものとみられる靴などが散乱していた(カブールで、2012年9月19日撮影) 2007年のアラブ映画祭でも上演されたエジプト映画「ヤコービエン・ビルディング」には、階層社会の壁に打ちひしがれ、イスラム原理主義に傾倒していく青年タハが登場する。 優秀な成績で大学に入り、警察幹部を目指すが、採用試験の面接で父親の職業が門番だと分かった瞬間、「失格」の烙印(らくいん)を押されるのだ。幼なじみの恋人との仲もうまくいかなくなり、社会に自分の居場所がなくなったと感じた彼は、モスク(イスラム礼拝所)で原理主義思想にひかれ、やがて過激組織によってテロの実行犯に仕立て上げられていく。 タハの場合は自爆テロではないが、映画は、若者をテロに走らせる大きな要因が、現実社会への絶望や疎外感であることを教えてくれる。 善悪二
アフガニスタン東部のホースト(Khost)の自爆攻撃現場を歩く警察官(2012年10月1日撮影)。(c)AFP 【10月2日 AFP】アフガニスタン東部ホースト(Khost)州で1日、合同パトロール中の同国警察と北大西洋条約機構(NATO)軍を狙った自爆攻撃があり、外国人兵士と通訳者など少なくとも20人が死亡、62人が負傷した。同州の知事報道官が明らかにした。 同報道官がAFPに語ったところによると、現場は同州の州都ホーストのマーケット近くで、この攻撃でアフガン警察官6人と市民10人も死亡した。同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)が犯行を認めた。 州当局は「1日午前8時半(日本時間同日午後1時)ごろ、オートバイに乗った自爆犯がホーストの人通りの多い地区で合同パトロールを狙った攻撃を行った」と説明した。 米軍主導の国際治安支援部隊(ISAF)は、NATO軍兵士3人とISAFが雇った通訳
KABUL (Reuters) - A suicide bomber killed 14 people, including three NATO soldiers and four police, and wounded 37 in Afghanistan’s volatile eastern Khost province on Monday, a NATO spokeswoman and local officials said. A U.S. official in Washington confirmed the three soldiers killed were Americans serving in the NATO-led International Security Assistance Force. Six civilians and an Afghan interp
アフガニスタン首都カブール(Kabul)の自爆攻撃現場を調べる警察官と当局者(2012年9月18日撮影)。(c)AFP/Massoud HOSSAINI 【9月18日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)で18日、バン車両を標的にした自動車爆弾による自爆攻撃があり12人が死亡した。死者のうち8人は南アフリカ国籍で、自爆攻撃を実行したのは女だった。同国の武装勢力が、イスラム教を冒とくした米国映画に対する報復行為であるとする犯行声明を出している。 警察によると、現地時間18日午前6時45分ごろ、空港に向かう道路で、セダン車両による自爆攻撃があり、外国企業の従業員9人とアフガニスタン国籍の3人が死亡、警察官2人が負傷した。 同国第2の規模を持つ武装勢力ヒズビ・イスラミ(Hezb-i-Islami)は犯行声明を出し、アジア、北アフリカ、中東の各地で過激な反米暴動を引き起こした米国映画
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