日本維新の会を率いる大阪市の橋下市長と、新党結成を表明している、石原前東京都知事が、京都市内で会談し、次の衆議院選挙に向けて、双方の連携を巡る協議を継続していくことで一致しました。 会談は、京都市内のホテルでおよそ2時間にわたって行われ、石原氏と共に新党を結成する方針の、たちあがれ日本の平沼代表や、日本維新の会の松野国会議員団代表らも同席しました。 会談の中で、橋下氏は、次の衆議院選挙に向けて、ほかの党との連携を実現するためには、政策や価値観の一致が前提になるという考えを、改めて石原氏らに伝えるとともに、「たちあがれ日本とは、原発や消費税などの政策が異なる」などと述べました。 そして、橋下氏と石原氏らは、次の衆議院選挙に向けた連携について意見を交わし、石原氏らが結成する新党の政策がどういったものになるのかも見極めながら、双方の連携を巡る協議を継続していくことで一致しました。 石原氏は、先に