産業革命の国イギリスで、Maker向けの企業がとても元気だ。Raspberry PiがなければMakerムーブメントは成り立たないし、micro:bitはここ数年の大きなニュースのひとつといえる。Raspberry Pi財団のエベン・アプトン(写真中央)にインタビューしたところ、彼はイギリスのMakerムーブメントについてアツく語ってくれた。 ガレージのアメリカ、知識階級のイギリス 忙しいエベンとの短いインタビューが予想外に盛り上がったのは、僕がRaspberry Pi財団を訪れる前に、コンピューター歴史博物館(The Center of Computing History:ケンブリッジ)やロンドンサイエンスセンターのコンピューター展示を見てきた話をしたからだ。 インタビューの前に、コンピューターの歴史におけるイギリスの役割について説明しておきたい。日本でコンピューターといえばAppleほ
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