本来広告とは、デジタル、リアルにかかわらず企業と消費者とのタッチポイントであり、企業側にとっては何かしらのメッセージを届ける役割があります。TVや新聞では、例えばある地域の日曜日の19時から20時の番組内、日曜日の朝刊の社会面に5段、というように、「枠」に広告を出稿することで、どの程度の人数が見ているのかを推定しメッセージを届けています。また、それを見た人の認知度や購入意向を上げるなど、態度変容を起こすことが広告の価値となっています。現在TVではリーチとフリークエンシーを掛けあわせたGRPで取引が行われています。 デジタル広告においても本来は前回のメルマガで記したとおり、まず誰に届いているのかリーチとフリークエンシーを計測することが重要です。しかし、デジタルでは、クリック(コンバージョン)というわかりやすいアクションが容易に測れてしまうため、どのぐらいの人数に届いていたかというよりも、「ア
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