概要 以前、こちらの記事でご紹介したWSL1(Windows Subsystem for Linux)およびUbuntu について、今回は2020年にリリースされたWSL2 を利用するため、WSL1からWSL2 へ移行する手順を記載します。 なお、私の環境ではUbuntu にRuby をインストールしていたため、Ubuntu のイメージ変換でエラーが発生しました。エラーの対処方法についても記載しています。 WSL1、WSL2 の比較については、下記資料を参照ください。 BIOS Setup Utility の 「Security」メニューを選択、続けて「Virtualization」の設定を選択します。 「Intel Virtualization Technology」および「Intel VT-d Feature」をデフォルトの「Disabled」から「Enabled 」に変更します。 I
新型コロナウイルスのまん延で不透明なところはあるものの、「Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)」の開発は順調に進んでいるようで、正式配布が近づいている。既に、Windows Insider Programによるプレビュー版の配布は、正式リリース版を試す「Release Preview」リングで行われており、近いうちに一般向け配布開始のアナウンスがあると思われる。 さて、今回はMay 2020 Updateの目玉ともいえる「Windows Subsystem for Linux(WSL) 2」に関して、Release Previewバージョンでのまとめを行い、併せて従来の「WSL」と機能や性能を比較してみることにする。 なお、本記事では、従来のWSLを「WSL 1」、May 2020 Updateに搭載される機能やその実行環境などを「WSL 2」と区別し
Initial Benchmarks Of Microsoft's WSL2 - Windows Subsystem For Linux 2 On Windows 10 Is A Mixed Bag Written by Michael Larabel in Operating Systems on 14 June 2019 at 12:00 PM EDT. Page 1 of 4. 28 Comments. Since the release of WSL2 as a Windows 10 Insider Preview update this week, we've been putting the new Windows Subsystem for Linux 2 under some benchmarks compared to WSL1 and bare metal Linux.
Phoronixは6月14日(米国時間)、「Linux Hardware Reviews, Articles, & Gaming - Phoronix」において、WindowsでLinuxバイナリを実行する技術であるWSL1とWSL2のベンチマーク結果を発表した。 WSL1はWindows 10にすでに搭載されている機能、WSL2はWindows 10の開発版に搭載されている機能だ。MicrosoftはWSL2でファイルシステムパフォーマンスが大幅に向上するとうたっており、ユーザーや開発者から注目されている。 Phoronixのベンチマーク結果は多岐にわたるが、大きくまとめると次のような結果になっている。 I/Oバウンダリな処理に関しては、WSL2がWSL1よりも高い性能を示している CPUバウンダリな処理に関しては、WSL1がWSL2よりも高い性能を示している I/OバウンダリはWSL2
ベンチマーク測定ツール UnixBenchでWSL1とWSL2を比較測定する Windows Subsystem for Linux (WSL) とは、Linuxのバイナリ実行ファイルをWindows 10およびWindows Server上で実行できるようにしたものです。 従来のWSL1との違いは、本物のLinuxカーネルを使用し、Linuxカーネルを仮想マシン上で動作させていることとされています。メリットとしては、本物のLinuxカーネルを使用することで互換性が向上し、仮想マシンを使用することでディスクI/O性能が向上したとのことです。 本当でしょうか? そこで、本稿ではUbuntu20.04上で、UnixBenchを測定してみました。 UnixBenchのインストールと走らせ方はこちらを参照ください。 UnixBenchは、80年代に作られたUNIXベンチマークテストツールです。 複
The Windows Subsystem for Linux (WSL) enables Windows users to run native, unmodified Linux command-line tools directly on Windows. WSL usage has grown a lot since it was first announced 4 years ago, at Microsoft Build 2016, and now runs on more than 3.5 million monthly active devices! Adding GPU compute support to WSL has been our #1 most requested feature since the first release. Over the last f
WSL2 is available on Windows 11 outside of Windows Insider Preview. Please read the CUDA on WSL user guide for details on what is supported Microsoft Windows is a ubiquitous platform for enterprise, business, and personal computing systems. However, industry AI tools, models, frameworks, and libraries are predominantly available on Linux OS. Now all users of AI - whether they are experienced profe
» 1. NVIDIA GPU Accelerated Computing on WSL 2 v12.6 | PDF | Archive CUDA on WSL User Guide The guide for using NVIDIA CUDA on Windows Subsystem for Linux. 1. NVIDIA GPU Accelerated Computing on WSL 2 WSL or Windows Subsystem for Linux is a Windows feature that enables users to run native Linux applications, containers and command-line tools directly on Windows 11 and later OS builds. CUDA suppor
開発者は、Windows マシン上で Windows と Linux の両方の機能に同時にアクセスできます。 Linux 用 Windows サブシステム (WSL) を使用すると、開発者は、従来の仮想マシンやデュアルブート セットアップのオーバーヘッドなしで Linux ディストリビューション (Ubuntu、OpenSUSE、Kali、Debian、Arch Linux など) をインストールし、Linux アプリケーション、ユーティリティ、Bash コマンド ライン ツールを変更せずに Windows で直接使用できます。 前提条件 以下のコマンドを使用するには、Windows 10 バージョン 2004 以上 (ビルド 19041 以上) または Windows 11 を実行している必要があります。 それより前のバージョンの場合は、手動インストール ページを参照してください。 WS
Windowsの大型アップデートの20H1でWSL2がとうとう利用できるようになりました。その後、19H1や19H2にもバックポートされることになりました。 今まで、長らくウェブサービスの開発やプログラミングの勉強では「macが良い」と言われることも数多くありました。Windowsでは環境構築が多少面倒だったり、Windowsを対象としてみていないツールもあったりして、多少ビハインドもありましたが、Microsoftは近年さまざまな改良をやVisual Studio Code、Windows Terminalなどの新しいツールなどを継続的にリリースし、Windowsでの開発体験はかなり良くなってきました。その最後のトドメがWSL2です。 ちょうどIntelのCPUが元気がなかったりmacのキーボードが不評だったり、その一方で絶好調のAMDのRyzen機が次々とリリースされていることもあり、
This year at an all virtual BUILD conference we had many exciting announcements for the Windows Subsystem for Linux (WSL)! This blog post gives you a summary of all the WSL news, including what’s available now and what you can expect in the future. WSL’s BUILD news at a glance Available this month Support for WSL 2 distros is coming this month in the Windows 10 May 2020 Update Docker Desktop relea
DirectX is coming to the Windows Subsystem for Linux At //build 2020 we announced that GPU hardware acceleration is coming to the Windows Subsystem for Linux 2 (WSL 2). What is WSL? WSL is an environment in which users can run their Linux applications from the comfort of their Windows PC. If you are a developer working on containerized workload that will be deployed in the cloud inside of Linux co
わかりやすくするために、通常は wsl --install を使用して Linux 用 Windows サブシステムをインストールすることをお勧めしますが、Windows の古いビルドを実行している場合は、それがサポートされていない可能性があります。 以下では、手動インストール手順について説明します。 インストール プロセス中に問題が発生した場合は、トラブルシューティング ガイドのインストールに関するセクションを確認してください。 手順 1 - Linux 用 Windows サブシステムを有効にする Windows 上に Linux ディストリビューションをインストールする前に、まず "Linux 用 Windows サブシステム" オプション機能を有効にする必要があります。 管理者 ([スタート] メニュー > [PowerShell] > 右クリック > [管理者として実行]) とし
WSL 2 will be generally available in Windows 10, version 2004 WSL 2 will soon be officially available as part of Windows 10, version 2004! As we get ready for general availability, we want to share one additional change: updating how the Linux kernel inside of WSL 2 is installed and serviced on your machine. We’ve heard lots of community feedback that the install experience could be streamlined, a
Win10@1809 + Ubuntu18.04ではDockerが動かないらしいですね いろいろ試してみましたがdockerdまでは動きました docker runで死ぬ containerd.ioを操作してみたけど死ぬ dockerdを動かす $ sudo vim /etc/default/docker DOCKER_OPTS="--bridge=none --iptables=false --tls=false" # sudo cgroupfs-mount # 自動でやってくれてる $ sudo /etc/init.d/docker start $ sudo docker version ~ 省略 ~ $ sudo docker info ~ 省略 ~ $ sudo docker run hello-world docker: Error response from daemon: O
My whole career at Microsoft has included creating tools for Linux developers. I joined Microsoft in August 2016 after graduating from the University of Virginia, having studied computer science and entrepreneurship. Most of my programming experience at the university was with C++, and the operating system I used almost exclusively was Linux. My experience may not seem like an obvious fit for Micr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く